◼️CW厳選! フィールドガイド

今回は特別に「お花見ガイド」もつけました。カヌー・カヤックからのお花見は、これからトレンドになっていくことでしょう。
・カラー6P
関西圏:奥琵琶湖・海津大崎
関東圏:大横川
東北圏:白石川
また春前の号で掲載できればと思っています。また、いい場所があったら教えてください^^
協力:ナチャラ仙台市カヌー協会

◼️支笏湖(北海道)
協力:支笏ガイドハウスかのあ
カラー:4P
 昨年秋の「北海道取材ロード」で取材。当初は1日の予定だったけど、かなり雲の低い曇り、そして時々雨で寒々しい絵になってしまったので、急遽翌日も時間をとってもらって撮影した。支笏湖から千歳川への流れ出しの所の水の透明度は、「かのあ」の松澤さんのFacebookでさんざ見ていたので(笑)、小生も絶対に撮りたいと思っていた。当日は雲が低くて本当に暗かったんだけど、この透明度である。

◼️美々川(北海道)
協力:DISCOVERIES
カラー:4P
 ここ、前々から行ってみたいフィールドであり、実はカヌーワールドの別の企画である「ファルト旅」のネタとしてとっておきたかったところ。時間がない、お金もない(時期を選べば)、技術的にもさほど難も少なく、ビジュアル的にも良くて、色々な派生ネタもできそうなところ。「大人の週末ファルト旅」ってタイトルでやろうと思っていたんだよねー。ただ湿原の中を漕ぐだけと思ったら、この時はベニジャケを見るし、季節によってはオジロワシ?もみられるとか。
真冬とかも面白いかも知れないね。
 

◼️小貝川(茨城県)
協力:クリアウォーターカヤックス
カラー4P

関東圏のフィールド。上流部の福岡堰はそれこそお花見ポイント。本流の方にカヤックを出してこぎ進んでいく。この川は川というよりも周囲の田畑の水源というポジションなので、その状態によって水量が劇的に変わる。ただ一箇所、岡堰は降る前に状況をみておいた方がいいとはいえ、エントリーなりゴールなりの場所については、水辺へのアクセスもしやすいので、もっとメジャーになってもいい川だと思う。
この時は川に沿って走るサイクリングロードを使って車を回収しようとしたけど、途中エスケープだとちと回送は辛くなるかも。サイクリングロードそれはそれでいいので、今度走ってみよう。

◼️京浜運河(東京都)
協力:大森青べかカヌークラブ
カラー4P
結局大都市圏の水辺も解放って、東京が一番進んでいるように思う。これもオリンピック効果の一つかな。でも規制やルールもまだまだ多いし、事故があれば禁止になる強い圧力が発生しそうなので、十分気をつけてくださいませ。どこで漕げるかは、ぜひ読んでくださいね。

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