カヌーワールド Vol.19
本家のページはこちら

価格:本体1,200円+税
発売:2019年10月31日
ISBN 978-4-8072-9638-5

小生の担当記事は以下の通り。
※画像は初稿のため、実際に販売されているものと異なる場合があります。

巻頭特集「至福のカヌーごはん」


■焚き火から生み出される絶品料理(企画・マネジメント・撮影・執筆)
協力:四万十塾
・カラー6P
 コールマンのイベントにお邪魔しての取材敢行。昨年のGWに取材したツーリングの画像と合わせてページを構成。
 だから普段からの撮影も大事なんだけど、なかなかわかってもらえないだよな。

■ 子どもが好きな食材で簡単料理!(企画・撮影・執筆)
・カラー8P
 以前他の担当だったが、カナディアンカヌーのグループを取材させていただいたときに、フォトジェニックなファミリーがいるということで、紹介されて取材をお願いしました。このグループにはファミリー3組、トランスポーター1組と本当にお世話になっております^^
 編集からは娘さんがちょっと気難しいかも、と言われたんだけど、どうしてどうして、とてもフレンドリーでとってもいい笑顔をいただきました!ありがとうございます。
 そして撮影のほんのいっとき、奇跡のように太陽が出てくれて、実に美しい写真が撮れました。なのでカラー8P(笑)。ロケは中禅寺湖なのですが、何回かこの奇跡に助けられています。

ムーンクラフトが作る競技用カーボンカヤック


協力:ムーンクラフト
・カラー4P
これもある意味奇跡の取材(笑)。この時はまだこのカヤックに乗る足立選手のオリンピック行きは決まっていなかった。と言うか、圧倒的に不利な状況だった。

 由良さんはカーレースが好きであればすぐに思い浮かぶと思うけど、知らない人には「違いがわかる男」のCMに出ていた人と言えば思い出されるだろうか(それでも一部の世代?)。レーシングカーデザイナー、由良拓也氏がオリンピックのコンペティション用スラロームカヤックの開発、製作を行なっているのです。
 きっかけは、製作を担当している人がシーカヤックの愛好者で、西伊豆コースタルカヤックスにも出入りしていて(と言うか小生も会っていましたよ)このことを教えてもらったのだけど、由良さんも「ボート倶楽部」という雑誌で連載をしていることもあって、そこから話もきているとのこと。それならと早速取材に行ったのでした。
 取材後に、これで安達選手が代表に選ばれればスゴイ記事になるのにねーと言っていたら、見事にオリンピック代表となった。誌面の都合で載せきれなかった話しもあり、これはそのうち、「カヌーワールドWEB」で補足したいと思っている。
 オリンピック代表となってから、様々なメディアでも取り上げられているけど、自分のこの記事以上の情報をもつものを未だ見たことがないと自負しております。

 あと全くの余談なのですが、足立選手のコーチの市場さんは、昔カヌーライフで編集をやっていて、一緒に仕事をしていた時期があるのです。これにはビックリ。由良さんのところに取材に行った時に、「西沢さんって”あの”西沢さん?なんでこんなところにいるの?」と開発担当の花岡さんに言ったとか。こちらこそまさか再会するとは思わなんだよ。

 とにかく、ジャパン・プロダクツのスラロームカヤック、オリンピックで活躍することを夢見ております!

次のページあります。