カヤックビルダーを訪ねて(フジタカヌー)

フジタカヌー:ホームページ
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ファルトボート製作の老舗、と言うか日本のファルトボートの歴史そのものである「フジタカヌー」を訪問。
小生のカヌー、カヤック歴はファルトボートからなんだけど、フジタカヌーの工房は初めての訪問。1階から3階までぶち抜きのゴンドラはなかなかに壮観かつ近代的。そうかと思うと、ウッドパーツのニス塗りは昔ながらの水槽を使っていたりと、やはり工房そのものも歴史だった。そのうち、工房内にドイツ・クレッパーのように博物館も作る構想があるそうだ。
とにかく、永遠に使い続けられるよう修理ができることを前提としたものづくり(ストックパーツは豊富にあり、シリアルナンバーですぐにわかる)って流石だと思うのだ。

家族の”絆”を深めるファミリーカヤッキングのすすめ

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この号で出演いただいた三浦ファミリーは、古くからのシーカヤック仲間。奥さんも一緒に、沖縄の島々をシーカヤックで巡る「沖縄西回り航路開発」に参加してきた。なんとかの三浦一族の末裔だったらしく、葉山の素晴らしくいい場所に家を構えている。シーカヤックも家から海辺までカートで持って行けたが、最近は家族でディンギーを楽しんでいるそう。まあおそらく「KAZI」誌を愛読してくれているだろう。

カヌー・カヤックサークル探訪

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◼黒い羊シーカヤッククラブ
メンバーの中核、荒木夫妻は昔からのシーカヤック仲間と言うこともあって(多いなこう言うの)、紹介いただいた。知る人ぞ知るという、色々な意味でハイレベルなクラブである。

◼浦安市カヌー協会
ホームページはこちら
還暦を機に(!)シーカヤックで日本を一周した三浦さんの尽力で立ち上げた浦安市少年少女カヌークラブが改組され、協会となって活動している。

目指せ! 収納名人 カヌー、カヤック保管塾

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ガレージのルーフを活用、DIYパーツでうまくラックを取り付けた事例。サイドに取り付けたラックから、車のルーフへのカヤックの誘導も工夫を凝らしている。

それにしてもベンツのワゴンとオープン2シーターのコペンってベストな組み合わせだよなー。小生もセカンドカーが欲しいものである(この仕事だけでは無理だなw)。

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