椎間板ヘルニアと診断された、54の秋。

なんだかんだで、8月は夏のようなピーカンに晴れた日は少なかったと思う。

気がついたらもう夏が終わっていまして、秋もも薄手に中頃となっていました。
もう一体何やら書いていいかわからない状況になってしまいましたので、
取り急ぎ、思いつくままに近況など報告したいと思います。

まず、「カヌーワールド」vol.23号ですが、11月に発売となります!
いやもうコロナ禍の影響は受けまくるし、自分自身も色々あったのですが、なんとか自分の担当のところは、しっかりと写真も原稿も納品しましたぜよ。
発売日については、また追ってお知らせします。

雨が降っているところは明確にわかる。ほんとピンポイントで降るよね。熱帯みたいだ。

さて、自分自身の色々あったところの第一弾!!

春くらいから時より腰が痛いなあ、、、これは耐えられないという状況が少し続いては、しばらくしたら痛みが治まって、という状況が続いていたのだけど、夏のおそらく長距離運転と連日の取材、予期せぬリカバリーなども手伝って、どうにも腰が痛くて仕方ない状況になってしまった。さらに足に痺れがで始めたので、これはもうやっちまっているなと。

地元の整形外科専門医のところを訪れて、2回要望してMRIを撮ったところ、やはりなっていましたよ、椎間板ヘルニア。
(それにしてもこの病院、強く「患者から」希望しないとMRIを撮らないって一体なんだろうね。その後の治療も、「患者から希望」や「患者に判断させる」ことが非常に多いので、ちょっと医者なり病院なりのスキルに疑問を持ち始めている)

ここで失敗したのは、耐えられない痛みの一歩手前の時に、ちゃんと整形外科に行って、MRIをしっかり撮って(椎間板ヘルニアってMRIまで撮らないとわからない)、余計な施術とかしなければ(わかる人はわかる)よかったのだけど、仕方ないか。

で、診断は「まずは保存療法しかないですね」とのこと。
要は痛みを抑える薬を飲んで、突き出た椎間板が(これはなぜそうなるか医学的にわかっていないらしいけど)溶けるまで待つというもの。
最初処方された薬では全く効かず、翌々週、分量を増やして処方された。
しかしこれもさほど効果なく、痺れも消えなかった。
ところが、この時点では取材がまだ残っていた。さあどうするか。

(自分自身で)調べてみると、一時的にでも痛みを抑えるのは、ブロック注射しかないようなので、「ブロック注射をやってくれませんか?」というと、それしかないような感じで返されたので、お願いすることにした。