◆CW厳選! フィールドガイド

いずれもカラー4Pなので、そのトップページのみを。マップはバックナンバーかこの夏に出版予定の「ルート66マップ」をご購入くださいませ。

◼️球磨川(熊本県)
協力:ランドアース
ランドアースの代表の迫田さんとは、以前、皆既日食をみるために渡った種子島でお会いした。種子島の素晴らしかったけど、この球磨川が流れる人吉もまた素敵な街だ。
プチ九州シリーズと言うことで、カヤックビルダーの水野さんのところと合わせての取材行。真冬の取材のため水量も少なかったこともあって、球磨川の荒々しいイメージとは若干違ったかな。ダッキーならかなり面白い川下りができそう。もちろんラフトならさらにと言うところだろう。最後に入った公共の温泉で「自分は特攻隊員で出撃を待っている間に終戦が来た」と言うご老人がいて色々とお話しを伺った。先の「ファルトボートに首ったけ」の話もあり、重なるときは重なるんだなあと思った次第。(フィールドそのものの話については本誌を読んでね^^)

◼️本部半島(沖縄県)
協力:オーシャンブリッジ沖縄カヤッククラブ沖縄
モンベルの沖縄県「本部半島・伊江島」エリア ジャパンエコトラック登録記念のツアーの取材に合わせて作成したフィールドガイド。これも冬だったことあって、空いてはいたけど、天候がイマイチ。なんとか誌面を作るに当たっての必要撮れ高(いつからこの言い方をするようになったんだろ)を確保した。太陽が入ればもう美しいことは目に見えているので、また機会があれば行ってみたいエリア。取材、特に遠方の場合は一発勝負だから、こう言う時でも素材を確保できるかにかかってってくるよね。(それにしても他誌はモデルを立てたり、編集やライターを別立てで来るけど、CWは小生一人で全てを賄うのである)
そういえば、このページをアップするにあたって、ジャパンエコトラックのページ見たら、このエリアが入っていなかったなあ(2020.6.12現在)。

トランスポーター&ルーフキャリア考

◼️カヤックとクルマの気になる関係
協力:THULE(阿部商会)INNO(カーメイト)
カラー7P
お気に入りの水辺に住んでいるか、その場所に艇庫を借りているかでもない限り、トランスポーターにカヌー・カヤック一式を載せてお目当のフィールドに行くことになるだろう。そのトランスポーターに載せるに当たってのポイントや注意点などをまとめています。
ちなみに「inno」の「開発ストーリー」のページは小生がプランニング、撮影、テキストを提供しています。これをベースとした海外版も作りました(こちらは今も公開しているかは不明)。

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