新連載 カヤックビルダーを訪ねて

バイキングカヤック(ジフィーマリーンジャパン)
カラー4P 写真+文章
この連載、実はバイキングカヤックから「日本でポリ艇を作っているのはウチだけなので取材に来て」という申し出から始まりました。そういえば、ビルダーの取材はしていないなあと。ただ日本においては両手で数えられてしまうので、2020年現在、次の連載を検討しています。海外からの取材要望も受け付けておりますが・・・。

ファルトボートに首ったけ!

「大岡川お花見カヤッキング」の巻
カラー4P 水上写真+文章
はい、アーバン系企画といえば小生の企画。
この企画では、サウスウィンドのよっしーこと吉田さんにも協力を依頼、川岸から差し入れをしてもらいましたー。
ただ、この横浜の大岡川でのカヌーイング、東京の運河と比べると凄まじく面倒臭い。出せるところが数カ所しかないのだけど、そのどこもが某団体がその使用許可権を持っていて、一般がすぐに使えるというわけではない(と、その団体の人から言われた)。はっきり言って、市民(都民)による水辺の簡単利用というのは東京の方が進んでいる。オリンピック効果もあるようだけど。特に桜の時期はどうしようもないので、この企画以来、桜の時期に横浜の運河を漕いでいない。もし状況が変わったら、また行ってみることにしよう。

CW厳選! フィールドガイド

それぞれカラー4P:写真+文章
◼久慈川(茨城県)
協力:カエルアドベンチャー
取材が真冬だったので、写真では水量もだいぶ少ないですね。そして2019年の台風で大きく変わったところもあるので、2020年に出版予定の「ルート66」ガイドブック用に再取材しています。
コース自体は那珂川の難易度を少しあげた感じ。沈下橋もあったりしてツーリングもなかなか楽しい。色々話しを伺った「キャンプ村やなせ」も2020年GW明けに営業再開を目指していたけど、6/27に延期となったとか。しかし営業再開できるとのことで良かった。

◼鞆の浦(広島県)
協力:村上水軍商会
なんと言っても宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」の構成を練った街であり、モデルとなった街ということで一気に全国的に有名となったエリア。もちろんシーカヤックのフィールドとしても面白い。鞆の浦から阿伏兎観音、まるで時間を超えて異国を旅しているようで、好きなフィールドなのです。


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