■ 東京オリンピックへの道「水走」プロジェクト
協力:「水走」プロジェクト
・カラー4P
取材時は実はちょうど三号艇が完成してセットアップ直前の状況でした。この時は極秘だからと取材はできなかったのですが、翌月からテストに入り、進捗があったら連絡をいただけるとのことでしたが、その後音沙汰なし。一体どうなったのかなと思ってWEBページにアクセスしたら、新しいインタビューなどが載っていました。動いていたのですね^^
先生方が机上の理論でデザインすると、ああこういうエキセントリックな形になるのねという初号機の構造・デザインが中々面白かったので(disっているのではなく、とても興味深いという意味です)、ぜひ読んでみてください。この後にムーンクラフトの取材で、いわゆる学者さん系と現場叩き上げ系の進行のさせ方の違いも、またすこぶる興味深かった。こちらも読んでいただいて比べていただきたいと思います。いつか対談をセッティングしてみたいですね。
◼️カヤックビルダーを訪ねて{工房 船渡夢(セントム)}
協力:SENTOM
ビルダーの豊島さんとは、実は正式には初顔合わせ。ずっと昔からパドルコーストのカヤックを作っている人で一度会いなよ、と言われていたのだけど、中々その機会がなかったのだ。初めて訪れた工房はまさにバックヤードビルダー。扉の写真を見て、舵社のデザイナーが驚いていたことを思い出す(笑)。今流行りの分割タイプも、その断面には非常に慎重で、とにかく命を預ける乗り物なんだからと、ものづくりへの拘りは半端ない。
とにかく波乱に満ちた生涯の中でも、物作りを生業にするのであれば、ずっと勉強を続けなければいけない、と最新の技法を身につけるべく、色々な工場に手伝いに行っているという姿勢がすごいと思うのだ。
◼️家族の”絆”を深めるファミリーカヤッキングのすすめ
今回出演をお願いしたのは、やはりこの前の号で取材をした人が所属しているカヌークラブ、「激沈隊」の会員さん。仲良しの二家族に取材させていただきました。
カヌーワールドではこのページに出演いただくファミリーカヤッカーを募集しております!
→次のページへ