【ルノー・カングー】ウォッシャータンク用キャップを交換

指をかけるための耳がパキパキと折れて、センターにも亀裂が入っちゃっている。

右肩の手術でしばらくカングーに乗れなかった。

先週、姫路>大阪という久々の遠出があったので、少なくとも油脂類をチェックしておこうとボンネットを開け、それぞれのタンクに入っている液体の量を調べていく。

クーラントがminギリギリだったので、この車も冷却系やばいのかなあと思って聞いてみたら、なんでもカングーのクーラントはATミッションまで回っているそうで、先日ミッションを交換した時のエアが抜けたのだろうとのこと。「水を継ぎ足しておいてください」と言われたのだけど、旧ヴァナゴン乗りとしては原液を足したいところ。このあたりの論争は後日として、とりあえず原液を足しておいてもらった。

下のホースまで交換なんよ。つーか随分低い位置にタンクがあるのね。

んで、ラジエーターキャップの割れなんだけど、カングーではよくあるトラブルなんだそうで、パーツも店にあるとのこと。すぐに交換となったのだが、キャップだけのパーツはなく、下の部分のホースまで交換となるそうで。うーむ、キャップだけで十分なのに。

ホースは単純に上からタンクに差し込まれているだけなので、ウォッシャー液をなみなみ入れていると、その継ぎ目から漏れてしまうこともあるとか。

しかし気になるのは、劣化が激しいのはラジエーターキャップだけなのかということ。
ヴァナゴンは同じエンジンルームにある冷却水を入れるリザーバータンクが劣化で、いきなり割れるというトラブルがあった。

メカさんに聞いてみたら、「他の樹脂パーツが割れたというのは聞いたことがないですねえ」とのこと。目に見えるところでリザーバータンク、ブレーキフールドタンク、各種カバー類など硬化、変色はみられなかった。割れる前にヒビが入るからとのことなので、まあこのあたりはボンネットを開けて中をみるクセがついていれば問題ないかな。

備忘録
パーツ名:ホース 8200409455