釣りフェスティバル2024に行ってきたよ

この週末、パシフィコ横浜で開催されている「釣りフェスティバル」。現在発売されているカヌーワールドでカヤックフィッシングを特集しているので、これはやはり行かないとですね。積極的にカヤックフィッシングを扱っているbifarrさんのブースです。今回はBOTEブランドのSUPと、bonafide kayakブランドのフィッシングカヤックを展示。このあたりは昨年と変わりません。SUPでのフィッシングが流行っていますが、インフレータブルのものは、ボディにフックを引っ掛けてしまい、パンクさせてしまう事例も出ているとか。SUPは大抵1気室なので、パンクは即命に関わる事故になってしまいます。釣りに限ってはリジッドの方が良いのではないでしょうか。

昨年から発売しているという「コディアクドライスーツ改」。なんでもカヤックフィッシングをやる人は、肩まわりが厚い(大きい)人やウェストが太い人が多いのと、ペダリングでの脚の動きに合わせてサイズを変えたとか。

新製品としてはこのフラグ。倒れにくいように素材を変えたほか、2分割での収納と何よりもレーダーリフレクターを備えたとのこと。本拠である静岡では特に漁船やプレジャーボートが多いためということでした。

Bifarrのお隣り、Bluestormのブースに置いてあった今年発売されtという防水バックたち。ポーチ以外は、「Katsuyuki Kodama」と「Bluestorm」のコラボモデルとのことです。バックとドライキャリーは、ファスナーにドライスーツで使う防水のものを使用して完全防水だとか。これカヤックにも使えそうです。

その他、ウォータークラフトもので目についてたのはこれ、亀の形のようなSUP。

基本的には電動水中モーター(ジェット)での移動になるそうで、この形はパドリングできる最低限の形状ということでなったとか。ちなみにこちらは2気室になっていて安全にも配慮すると同時に、構造的なイノベーションにより入れる空気の量もそれで剛性が取れるの?というくらい小さいものでした。

スターンに3機のモーターを備えて、小さなリモコンで操作ができます。触った感じではとても楽しそう。先の2気室の剛性も含めて、実際に試してみたいですね。


釣りは専門では無いのでここまでになりますが、個人的に気になったものを2つほど。

やっぱり気になる車のルーフ。フレックスさんに展示されていたランクルプラド「フィッシングクルーザー」のルーフに装着されていた「フロントライナー」というブランドのルーフラック。自分的には初めて聞いたブランドですね。これもプラドのフィックスドポイントに合わせた板状のフットがあり、それに直接ラックを載せるので、高さを抑えることができます。そしてアタッチメントはTスロットで装着。やはりルーフ全面を活用できるラックは来ているんじゃ無いかなあ。Tスロット仕様のアタッチメントももっと増えてほしい。

バイクに取り付けられたロッドホルダー。バイクの法規的なところはわかりませんが、女子高生釣りアニメものに出てきそうなのでついw
色はちょっと渋いですが。

いずれにせよ、初日の入場者はすごく多かったようで、なかなかまっすぐ歩けない状況だったりしました。今日は天気が悪いという予報からかも知れませんが、興味ある人はぜひ。本日17時までではありますが。