カングー、ライトのスイッチが故障する
ある日突然、ヘッドライトがオフにできなくなってしまった。
オートライトの状態を見ると、「オフ」となっているのにも関わらず・・・だ。
ちなみに一旦、オートライトを「オン」にして「オフ」にしても変わらず。
これはまいったな、ヨーロッパ車特有の貧弱な電装系ってやつか?
これでエンジンを切っても点いたままとなると、ヒューズを抜くしかないかな、まいったね、と思っていたが、
とりあえずエンジンを切れば、一応ライトは消える。
少し安心(いや安心ではない)。
とりあえず明るい間は点くことはなく、暗くなったらオートライト点灯!ってなるような具合だ。
しかも、点いたり点かなかったりとなかなかに落ち着かない。
これはまあ、完全に接触だよな。
とりあえず暗くなれば点灯するのであれば様子見でいいんじゃないか、と出入りのショップに言われたこともあり、そのままにしておいたのだけど、ある日の夜、オートライトでライトが点いたままだろうと思ったいたら、いつの間にかオフになっていて肝を冷やすという事態が起きた。
これはマジで修理しないとあかん。
例によってWEBを調べると、このウィンカースイッチの断線、結構メジャーなトラブルなようで、電装が得意な人はソケット部分の接触を直しているようだが、自分にはそうしたスキルはない。交換か修理、どちらかになる。
ちなみに部品代は30,900円、なかなかの値段だ。
修理を受け付けている業者に問い合わせてみると、21,000円〜でそれも直るかは状況次第とのこと。
オートライトがオフにできない、というのはなかなかに不便なことがわかった昨今。
これは交換してしまうことにした。
ハンドル周りで妙に新しい一部が現れたのと、ウィンカーの感触がちょっと違う。
これもヨーロッパクオリティなのかな。