富士スピードウェイで「α6600+ SEL70350G」を試す
α6600だけで撮影はできないので、当然レンズも購入するわけだけど、結果的に超広角〜超望遠を揃えることになる・・・わけで、なるべくコスパよく、しかしちゃんと画質も「使える」レベルの描写力のあるものを選ばなければならない。
SonyのAPS用レンズは、比較的初期の頃からこのクラスが揃っていたようで、とりあえず35mm換算で15mmから525mmクラスまで購入しようとは思っている。
まず標準ズームに「SELP18105G E PZ 18-105mm F4 G OSS」をチョイス。これのインプレは後日ということで(まだそれほど使い込んでいないのです)、望遠系「SEL70350G」から。これはレースファンであり大学で自動車関連の勉強を(おそらくしている)息子が、今年最後のSUPER GTとなる第8戦を富士スピードウェイに観に行きたいと言ってきたので、じゃあこちらもカメラテストに撮ってみよう、ということになったのである。
レース観戦自体も色々あったのだけど、まずこのブログでは撮影の結果から。
まずはスチール。フォーカスは確かに早いし、手ぶれ補正も多分効いていると思う。
今まで使っていたCanonのaps-c機に比べて、かなりアタリの確率が高い。
それと何と言っても、発色がビビッド。最初からシャープネスがかかっているみたいw。
カメラ上はノーマルの絵作りを見たいから、何もいじっておりません。シャッター速度1/2000以上にしたいのでisoはauto、AF駆動速度は「高速」、被写体追従感度も「敏感」くらい。
当初はスチールのテストをしようと思っていたのだけど、撮影をするうちに、やはり動画を撮りたくなってしまい、途中からはほとんど動画。双方同じくらい撮っていると、スチールのシャッターと動画のスイッチが違うことにイラつくわけで、今は双方シャッターボタンで撮影と設定を変えています。