Apple Macbook Air、M1チップモデルを購入する
動画はカメラだけじゃダメなのです。
まあ当たり前のことなんだけど、動画って編集という作業が付いてくるわけですな。スチールの仕事をしていて、「ちょっと動画も一緒に撮っておいてよ」、と言ってくる編集がいたのに驚く。ちょっとじゃないんですよ、動画って。
さて、本当は秋以降に出ると噂されるM1(xかな)チップ搭載のMacbook proまで待ちたかったんだけど(電源がmagセーフで、SDカードやUSBの口も再度準備されるという噂なので)、現在使用しているMacbook proがいよいよヤバい(4K動画編集はおろか、バッテリーが変形して筐体が歪みはじめた)。
取材も続いていたし忙しいしで、どうしようか迷っていたら新型iMacが出るじゃん、よし、こいつを待ってみようと思ったら、僕が必要と考えているスペックのものは6月中旬になるという。うーむ、これでは下手すりゃ使い始めるのは7月以降になる可能性もあるな、ということで、これが潮時と、とにかく最低限の機能を持つMacbook Airを買っとこうと思ったけど、今流行りのモノ系youtuberの動画をいくつか見てみたら、どうも一番安いのは動画編集は難しい、という結論が多い。
僕のやろうとしていることをやるには、少なくとも16Gのメモリと512kb以上のSSDが必要だろうということだったんだけど、まともに買うと22万円を超えてしまうんだな、これが。
昨年出たばかりだし、整備品も出ていないだろうとappleの公式ページを見てみたら、これが結構出ているし、出る端から売れているのだ。ただ出てくるのはメモリ8Gのものばかり。だいたい更新のタイミングがわかったので、一週間ほど張っていたら出ましたよ、8コアのメモリ16G、1テラSSDというスペックのものが。値段的にはどうスペックの新品より3万円弱安い。たった3万か、3万「も」か。僕にとっては「3万円も」安いので、買ってしまいました。ただ、Thunderboltでは僕のデバイスは使えないので、アダプターも買わざるを得なかったけど。
とりあえずimovieで4K動画を簡単に編集した感じでは、前よりもストレス無く編集はできたが、書き出しは感動的に早いという感じではなかった。ただ明確に「前よりは良い」。
近々、「Finalcut Pro」を導入する予定。前のMacでは止まりまくったからねww
ことさらかように動画を見てもらうためには、撮影だけで無く、編集も相当な機材と時間が必要になるのだが、今関わっている雑誌の編集がどうもそのへんわかっていないようなのだ。
「ちょっと色つければいいでしょ」って、一体いつの感覚だよ。
動画だってそれなりの作業のウェイトは高いし、機材もそのためのものを揃えてきているんだよ。その仕事の報酬の多くを使わなければならないウェイトでw
どうも根本的なことがわかっていない様子なのだ。