【CITROEN】Fete CITROEN a Shimokitazawa ~ 下北沢シトロエン祭 ~
を見てきたよ。

車をディスプレイにする、車事態がディスプレイになる。
このセンスって国産車にはほんっと見られないんだよね。

ハイエースもそろそろ本格的なメンテが入りそうだなー、と思った時期に、ルノーカングーを買う前にも、「お、これは?!」と思った車がいくつかあって、それがシトロエン・ベルランゴだった。
まず目を引いたのはやはり「MODUTOP(モジュトップ)」と名付けられたグラスルーフと、その下に取り付けられたラック。グラスルーフは積載したカヤックの状態をのりながらチェックできるし、リアゲートの窓だけ開けられる機能は前々から欲しかったものだ。

くまちゃんもスタッフなんですよ。

一度ディーラーまで見に行ったんだけど、ちょっと日本でトランスポーターとして使うには不安があったので、そのままにしていたところ、結局カングーになったのだ(予算的にも無理だった)。

その後もセールスメールは送られてくるが、このイベントの情報が目についた。
まず外車、それもフランス車ディーラーの展示の状況を見てみたかったのと(ベルランゴが展示されるからアウトドア風の展示があるはず)、「フランスの縁日をモチーフとした」とあったので、ルノーにも似合うフランス系の小物があるかどうか、それとまあ、カミさんの実家の近くということもあるので、行ってみることにしたのだ。

ベルランゴの展示車は大人気。久々に再度乗ってみたけど、結果から言うと、カングーにして良かったw
ハイエースに乗っていた時には広く感じられた天井や視界も、カングーに比べると天井は低いし、囲まれる感じの重厚なインパネで、ずいぶん狭く感じてしまったのです(もちろん、これがいいと思う人もいるだろうし、僕が規格外の体格と言うこともある)。
あと、ドリンクホルダーもエヴィアン専用とも取れる小さなままだし、入ってきたときに気になっていたところも変わっておらず、(僕の使い方では)勝手がイマイチに感じられてしまった。うーん、残念。

やっぱりアウトドア。展示の仕方をチェックします。ルーフラックとバックドアテントは純正だろうか。
聞きそびれた、というか、わかりそうなスタッフがいなかったww

それにしても、下北線路街と呼ばれる、もと小田急線のあとっておしゃれな感じになっていた。それに前週に放送された星野源のオールナイトニッポンで話されていた下北沢の話をリアルにみて、ああここのことを言っていたのね、と、ちょっと嬉しくなってしまったのであった。