TOKYO AUTO SALON 2023(東京オートサロン)に行ってきた(その4)

オートサロンが終わってからのアップでは、「あれ見ておけば良かった」ということもあるかもなので、頑張って今日・・・いや、明日午前中までには、良くも悪くも気になったところをアップしていきます。

キャビンが油圧式で伸びる、広がるとのこと。
スーパーアンビュランスだね。

巨大さで目を引いたのは、なあんとショックアブソーバーで有名なKYB(カヤバ)がキャンピングカーを展示。(僕もT-3westfariaに乗っていた時はカヤバのショックを入れていました。いきなりキャンピングカー業界に殴り込み、というわけではなく、今回のショーで評判が良ければやりましょう、ということで参考出品。

まるでスーパーアンビュランス!ルーフ側だけを伸ばすこともできるそうで、幅が取れない場所での車中泊では便利そう。
なんといってもサスのメーカーらしく、アクティブサスペンションを考えているそうで、走行時のブレーキやコーナリング時の安定性の向上を図れるということ。僕の方からは停車(就寝)時に4輪の高さをそれぞれ変えられる機構を提案しておきました。凸凹なところで寝るときに、とても便利な機能になると思います。

このタイプのテントを載せて、日本中に旅したいなあ(カヤックは?)

そして今年のルーフ活用は、ルーフトップテントが大人気。そしてルーフデッキ+ハードボックスという組み合わせ。

その中でもキャリアメーカーの老舗、Thuleは今年の夏発売予定の新ルーフトップテント「Thule Approach(スーリー アプローチ)」を先行展示する。毎年のように進化させてくるのは、ルーフテントというのは、やはりヨーロッパではもっと一般的ということなのだろう。
ベースとなる車のルーフもタフなものが多い(僕の乗る2010年式のルノーカングーでも、フィックスドポイント直でフットをつけると100kgとなるし、そうしている)。日本のように対荷重30kgとか、下手するとキャリア自体設定がないなんてことはほとんどないのだろう。車をもっと楽しむために、「ルーフの活用」についてもっと考えてもらいたいなー、と長年思っているのです。

ルーフテントと合わせて今年多いなあ、と思ったのは、ルーフデッキ的なフラットなアタッチメントと、そこに乗せるハードなボックス。いわゆるジェットバック、ルーフボックスの類よりも「箱そのもの」である。ボックスについては、ROAMというメーカーが多かったですね。確かにタフな仕様でルックスもいい感じ。

ルーフテントと合わせて今年多いなあ、と思ったのは、ルーフデッキ的なフラットなアタッチメントと、そこに乗せるハードなボックス。いわゆるジェットバック、ルーフボックスの類よりも「箱そのもの」である。ボックスについては、ROAMというメーカーが多かったですね。確かにタフな仕様でルックスもいい感じ。

ここまでハードじゃなくていいから、ホームセンターで売っているこの手の箱と中間的なものが欲しいかな。ルーフに載せることを前提とした高さの低いものをぜひ。

しっかりしたルーフデッキが多くなった気がする。実は自分があることのために使ってみたいので気になっているんだけどね。

カヤックをルーフに載っけていたのは、アウトドアショーも含めてブラストトレイルの展示だけだったかな。

トレーラーの展示もありました。

次は、同時開催の東京アウトドアショーから少しご紹介させていただきます。