TOKYO AUTO SALON 2023(東京オートサロン)に行ってきた(その3)

室内の造り込みももっと見たかったなあ。

ひゃー、土曜ももう昼。オートサロンもあと1日半。
好きで書いている記事なので、許されてね。

ダイハツの気合いが入ったこの展示、ルーフにパドルがかけてあるので、これは?!と思ったけど、ルーフがボートになるという「ATRAI WILDRANGER」。

ルーフがボート・・・うーん、このコンセプト。以前どこかで見たような気がする。ちょっと検索してくらいでは出てこなかったけど。テストではパドリングもしていたようだけど、結果的にロウボートになったようですね。「レスキュー用」と書いてあるくらいなので、ボート部分も含めて我らにテストさせて欲しかったですw
レタリングがエヴァ風なのはカッコいいけど、僕自身はクォーターウィンドに組み込まれたファン、サイドウィンドウの膨らみ、室内の作り込みも見たかった。これも凝ったディスプレイの中に置かれて、近くで見られなかったのが残念。

プロモビデオもあるようです。

でもこういう紹介をするのは完全にyoutuberになったのねえ。良い意味でもっと突っ込める場所があるのに残念。こちらにも貸してくれないかなあw


そしてSUZUKIなんだけど、意外にもSUZUKI。例年見られた派手な改造車やコンセプトカーは見られず。ジムニーインド子会社マルチ・スズキ・インディア社で、2023年1月11日からインド・デリー近郊で開催されている「Auto Expo 2023」において発表した、新型「ジムニー5ドア」を展示したら注目度バツグンだったと思うのだが。

一点、面白かったのはSPACIABASE✖️ももいろクローバーZの小物の揃え方がなんとも素晴らしい。女子キャンだとあんな感じになるのかなと参考になった。どこかに「ゆるキャン△」的柄のブランケットもあったかな。

また、プレス時間なのに長時間「配信のため撮影禁止」という措置がとられて、撮影ができなかったんですよ。プレスの取材、SNSなどで拡散されるよりも自社の配信(何に配信したのか知らんけど)の方が効果あるという判断なのだろうが、効果のほどを伺いたいところである。


それにしても86トレノはやはりカッコいいよね。そういう形でなくても復刻してほしい。

トヨタは旧車をEV、もしくは水素エンジンなどの環境配慮パワートレインに換装したAE86を展示した。豊田社長は「新車をEVにするだけでは、2050年のカーボンニュートラルは達成できない。保有車、つまり誰かの『愛車』にも選択肢を残していくことが大事だ」と述べたそうだが、これは新車を作るときの排出を考えれば、トータルで削減ができる(メーカーが利益のみを考えなければ)。最大企業であるトヨタのこの動きは、まさに歓迎すべきでは無いだろうか。
これが実現できれば、ずっと乗りたいと思っている旧車もオリジナル信者でなければ乗り続けられるわけで、昔乗っていたT-3ヴァナゴンとか故障がなくなれば、またぜひ乗ってみたいと思うところである。もちろん、今乗っているカングーもそうかな。なにせ2010年製なので、近々税制上はクラシックカーになっちまうわけだし。

アウトドア関係の車はアウトドアショウの方に「LEXUS/TOYOTA」で面白い車を出展していたので、そちらの方で。

というわけで、その4に続きますww

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