「カングー&フレンチミニバン3(NEKO MOOK)」の取材を受けたよ
カングーを購入したばかりの時に立ち寄った、以前カングーを使っていたというテクノパンというパン屋さんで紹介された「カングー&フレンチミニバン」、たまたまその時にこの本に携わったカメラマンがいて、次回同じような本が出る時には、ぜひ出てください、と言われていたのだけど、お約束通り、お声が掛かったのです。いや1年経つのが早すぎる。
今回のテーマなどは本が出た時に確認してもらえればいいので、とりあえずは僕のブルー・カングーの取材の様子など。
「海の近くでカングーと一緒に、カヤックの準備しているところを撮れる場所ありませんかね?」と言われたので、西伊豆は松崎の「あそび島」を紹介。先端部のサイトであれば海のそばになるのだ。当初キャンプシーンの撮影も考えたが、構成を打ち合わせた際、日中での撮影をメインにしようということになり、自分だけ先に現地入りしてキャンプをする、、、予定だったのだが、さすが俺。前日は雨&寒さで、クラブハウスで一夜を過ごした(それでも結構寒かった)。
そして翌朝、集合時間から取材陣の到着はこれくらいの時間になるだろうと思っていた時間よりも、1時間ほど早く到着。一体どれくらいのスピード出していた?!
で、肝心の取材の方は、テキストは僕自身が書くことになるので、キービジや見た感じで構成上必要なものに関しては、M編集長が指示しつつ、細かいところで撮影項目を指定して撮影して貰うという形になる。
車自体はシンプルなのものなので、どこをいじったのか、自分がテキストを書くにあたって必要な項目で進行して行ったら、昼頃には撮影は終わってしまった。
さすが車の撮影は手慣れているなー、と思ったものの、僕のセッティングも早々に決まったからだろうな、と自画自賛。
で、肝心の発売日ですが、今のところは、「4月中旬」とさせておいてくださいまし。
今回撮影してくれたY田カメラマンは昔、某アウトドア雑誌にいて、でこのキャンプ場の村田さんとは十数年ぶりに再会という、これまた縁的な展開を見せた取材だったのっです。自分もなんとなく伺ったことがある名前だったので、帰ったら調べたのですが、違うY田さんでした。
色々私物をセッティングしていく中で、M編集長の反応が大きかったのが、マクラレンのガタパウトチェア。第一次アウトドアブームでは、カヤッカーには定番のチェアで、かつては野田さんが、テーブルと椅子があれば途端に文化的な様相となる、というようなことをどこかで書いていた気がする。
M編集長に伺うと年1回発行されるとのこと。次号のテーマと合致する使い方があれば掲載されるかもしれないぞ。