「カヌーワールド vol.23」発売となっています!(その3)

今になって思えば、フェザー角90°なんてよく使っていたなあ、と。

◆レジェンドたちの伝言

 前回のグリーンランド編に続いて、ノルウェーの沿岸を漕ぎぬいた、アルガフォレストの柴田さんのお話し。確か「カヌーライフ」誌にも載っていたな、と自分の持つバックナンバーを探してみたんですが、当時のものは意外とさらっとした記事だったので、補完的なこともできていればいいなあ。アークティックレイダーとカフィンパドル。どちらも懐かしいです。
彼の後ろを漕ぐだけで、色々学ぶところがあるので、また機会を見つけて、今度は自分のために訪問したいですね。


さて、実はこの「レジェンド」コーナーで取材させていただきたい、ずっと探している人がいるのです。
沖縄から九州までフジタのファルトボートで漕いだり、日本海側をシーカヤックで北上していったという、冨樫仁資さん。日本海を漕いだシーカヤックがレットマンだったということで、ファルトピアの神吉さんに聞いてみたのですが、残念ながら途中で辿れなくなってしまいました・・・。今もカヤックに乗られているようであれば、ぜひお会いしたい方です。

その様子は昔の「舵」誌にも掲載されているんだよね。
1982年2月号の「単独カヌーイスト,日本海縦断79日間の航海 「アトランティック」よ、あれが青森の灯だ!」という記事。
ご本人が書かれているようです。
もしご存知の方がいらっしゃいましたら、氏の現在の状況などご教示いただけるとありがたいです。


モノクロページなのが勿体無い!美しい機体なのです。

◆トランスポーター専科

 このトランスポーター、西伊豆コースタルカヤックスの遊び島でお見かけしたのですが、一めでこの企画に出ていただこうと思ったのでした。
もうなんていうか、見事なラシーンですね。「中古車屋で一眼ぼれでしたね」とオーナーの方もおっしゃっていましたが、カングーと同様、もう運命の出会いなのでしょうね。
このラシーンも含め、パオなどの一時代の日産車が大人気、中古車価格が上がっているとか。それもわかります。最近の車はフェイスの押し出しだけが異常に強い感じがするんだよなあ。それにしてもYAKKIMAのキャリアがいい感じです。

「がちキャン」ラシーンとして、またどこかでお会いできるか、な(ニヤリ)。