発売日：2025年6月24日
巻頭の特集は「海キャンプ&川キャンプ」。毎年この時期に発行される号はカタログ的なページもあるのですが、それぞれのジャンルに合わせて、海、川、釣り、バイク＆パックラフトという各ジャンルで遊び方を提案しています。
今回担当した記事は以下の通り
■特集
01 海外長期遠征＆キャンプ
Haida Gwaii Sea Kayak Expedition
星野道夫が愛した伝説の海を漕ぐ
無補給、15日間200キロの旅
→この海でコマーシャルツアーを実施した、西伊豆コースタルカヤックスの村田さん、藤本さんにインタビュー。 実は僕も2008年に同じ海を旅しました。懐かしく思い出しましたが、こうした長期のキャンプツアーを行うカンパニーも本当に少なくなってしまいました。
02 川下り＆キャンプ
Kayaking Down the Chikuma River
千曲川のキャンプツーリングは未来のポテンシャル無限大
→モンベルの設楽さんと、長野県の千曲川をキャンプツーリング。川の駅もできてエントリーも楽、そして日本の内地とは思えない穏やかな川（と言ってもいくつかの瀬はあるけどね）。これからキャンプツーリングの定番となることを予期しました。
04 オートバイ＆パックラフティング＆キャンプ
Packrafting Downriver with Motorcycle
ミニマム装備でライディングとパドリングを楽しむ休日
→これは初挑戦。実は昨年思い立って普通二輪免許を取得、勢いでホンダCB400スーパーボルドールを購入してライディングを始めたけど、これとパックラフトを組み合わせた旅も面白いのでは？と思って作った企画です。荷物でネックとなったのはライフジャケット。どのようにパッキングしたかは本誌でご確認ください。
■「パドラーのためのモンベル読本」
今年創業50周年を迎えたアウトドアメーカーのモンベル。会長からはカヌー・カヤック専門誌ならではのお話しを伺うことができました。現在も同社が重点を置いている３本のアウトドアアクティビティの一つとのこと。 そうした想いを綴った特集です。この企画も僕が作りました。
■フィールドガイド：カヌーちゃんねるの動画も見てね！
・答志島：その１ その２
・島勝浦：その１ その２
・天竜川：その１ その２
・日高川 ：その１ その２
■トランスポーター専科（リアキャリアを装着するヒントがあります）
■カヌーワールド ショップガイド
■カヤックビルダーを訪ねて｛ヒノマルカヤックス｝
■カヌー・カヤックサークル探訪 清水カヌークラブ／安曇野明科カヌークラブ
全体は以下のページからご確認ください！
舵社カヌーワールドのホームページ
全国の書店で販売ですが、お近くの書店にはいつも置いていないという方は、ぜひ書店やカヌー・カヤックショップに注文してください！！（こういう本があると知ってもらえますので）
唯一のカヌー・カヤック専門誌として頑張ってます！！
存続にも関わっておりますので、ぜひお買い上げ頂ければ幸いです。
