リコール対応をお願いしているフォルクスワーゲン小平より電話連絡がはいった。曰く、本国ドイツの対象車リストを検索しているが、未だ出てこないとのこと。
うーむ、日本の国交省のリコール情報よりも本国情報ですか。「ほぼ間違いなく対応させていただくとは思うのですが、もう少々お待ちください」「いつまで待てばいいの?」「まだしばらくかかると思います」部品の取り寄せとか整備士の研修とかいろいろあるそうだ。
しかし、こうしてウヤムヤになるのがもっとも嫌なことなので、「今はとりあえず調子がいいので緊急とはいいませんが、来週22日に一度中間報告をお願いします」と話した。先方もたいへんだとは思うが、企業が相手のときは期限を切らないと先に進まない。さて、きちんと連絡は入るだろうか。
しかし本国情報であれば、日本の情報よりもより多くのリコール情報が寄せられているはず。全部対応してくれないのかなあ。もっともこの車を知らない整備士にいじられるのも、かなりの冒険になってしまうことも、悲しいかな事実である。