赤いラインを入れてみたら、オレンジ色のウィンカーレンズも替えてみるか、となったのです。
何度か水没の危機にあったウィンカー(2005年4月18日の日記、2005年9月14日の日記)。
オレンジ色の方が80年代っぽいし、グレーの車体に少ない色味だったのでわざわざ替えることもないかとそのままにしておいたのだが、相変わらず内部に水蒸気がつくことが続いていたし、GTIのようなレッドラインを入れたら、それなりに凄みも出たので(笑)、どうせなら最近の車のようにクリヤーレンズに替えて見ることにした。何よりもvan caféで特価になっていたことが1番の理由だが。
というわけで届いたウィンカーなのだが、僕としては当然ライトのソケットを抜いて挿しかえればいいだろうくらいにしか思っていなかったのであるが、箱を開けて驚いた。
ウィンカーのランプとポジションランプが別なのだ。
なんじゃこりゃー。
こんなことをする方が交換は複雑になるではないか。それともウィンカーとポジションが別系統となっているモデルもあるのだろうか。
クリアレンズのバルブホルダーを外してオリジナルのバルブホルダーを合わせてみると、ピッタリというわけではないのだが、なんとかはまりそうだ。ホルダーはオリジナルのままにして、バルブをオレンジ色のものに替えることはできるかな。
Kさんから「(ウィンカーとポジションランプ兼用の)オレンジ色のバルブあるから」と教えていただいたので、量販店に行ってきました。
文句をいいつつとりあえず同じ店に行ってしまうからいいお客さんです(苦笑)。バルブのコーナーに行って目をさらのようにして探すと、また1種類だけありました。やはり需要はないのでしょう。Kさんによると一見銀色のバルブなんだけど、光るとオレンジ色になるものもあるというので、ちょっと探してみるとありました。でも値段が…。
交換が完了したのはパーツが手元に来てからほぼ1ヶ月後となってしまった。
まずオリジナルのウィンカーを取り外して、バルブホルダーを剥き出しにして前回買ったオレンジ色のバルブに交換し、ちゃんと点灯するか確認する。
ウィンカー=OK。
スモールランプ=OK。
うむ、これなら問題なさそうだ。
バルブホルダーにオレンジ色のバルブをはめ込んで、クリアレンズのケースにはめる。
が、どうもピッタリバッチリにはまっていないようなのだ。Van caféから購入した筐体側のディテールをよくよく見てみると、オリジナル(最近はストックというらしいが)のHella製のものと比べても明らかに雑で安っぽいのだ。
だからセールになっていたのかなあ。クリアレンズのターンシグナル2個セットで$39.95。オリジナルのウィンカーレンズは1個$36.95である。
まあ外れてしまうほどではなさそうなので、しばらくこれで使用してみることにした。
スモールランプは外してゴムの栓をしておこうかと思ったのだが、丁度良い大きさのものが見つからなかったので、長過ぎるコードを切ってそのまま組みつけた。
で、出来あがったのがこれ。
カッコはなかなか良くなったと思いません!?
なんていつもの自画自賛で。
光の通りもオリジナルよりも良いようです。