先に取材を受けました我がT3、これが掲載される「voxx(ネコパブリッシング刊)」誌(2005年11月25日の記事)が、12月24日に発売されました。
巻頭特集である「VOXX STYLE」の中で3番目に出演しています。ライターさんにはいろいろと話したのですが、どこをスクープしてくるかを見るのも面白いですね。自分が書きたいことがあれば、まあここに書けばいいわけですし(笑)。

超がつく逆光の上に、モノトーンの車ということで撮影もかなり苦労したとは思うのですが、なかなかキレイに出していただいています。

そしてもう一台、「bus style marche」の浜欠さんのカラベルが、次の特集の「移動販売車が大集合!」のコーナーに出ています。
さらに巻末グラビアはバナゴンでアメリカを旅した方の紀行「旅の相棒はバナゴンキャンパーで」(今号で最後だそうですが)と、まさにT3ヴァナゴンてんこ盛り。こんなのこの号が最初で最後だったりして…。

そしてもう一点。こともあろうかT3に関する連載をはじめることになったのです。そのタイトルも「箱形旧車とつきあう方」。
僕はワーゲンの専門家ではありませんが、自分が生きていくスタイルの中で、この車をどのように使っていきたいかという思いは持っています。ヴァナゴン/カラベルそのものの魅力ももちろんですが、この車によってもたらされた様々な新しい出会いや、この車だからこそできる経験を語っていければと思っています。もちろん現在進行形ですから、いろいろな情報や考え方の変化も出てくるかも知れません。まあ温かい心で見守ってやってくださいませ(笑)。

ただ、何分はじめての車雑誌への寄稿ということもあり、勝手がわからないのでデスマス調バリバリの緊張カチカチ文になってしまったのはちょっと反省かなあ。ここの出版社の雑誌って結構くだけた文章が多いですもんね。次回(があれば)は、もうちっと崩してみようかな。
ただ雑誌自体が不定期刊なので、次はいつになるかわかりませんが(苦笑)。