今年の夏は異常に暑い。昨年が冷夏だった反動であろうか。

露天の駐車場なので、車には当然いいとは言えない。特にゴム部分の劣化が著しい。T3WestyのルーフはFRPのシェルが載っており、これを縁にゴム部品が使われているが、一部劣化して中の鉄(なんで鉄なんか入れているのかわからないけど)がボロボロになってしまった。おまけに水抜き穴をみてみると、なにやらいろいろと詰まっている。これはちょっと掃除しなければならないだろう。

日光はとりあえず、カバーで避けようといろいろと物色してみたが、まずサイズがない。あったとしても安いやつはどうも結露しそうで怖い。できればカバーとボディの間に空気の層が欲しい。
ということで、車のキャリアを利用して、それにUVシートをかぶせるという単純な形にすることにした。これは数年前にやはりカヤックの劣化防止のために買ったシートなのだが、未だに柔軟性を保っているなかなかの優れものであった。

まずはシートだが、最大のもので7.2m×5.6m。車の長さと高さを考えると、この大きさのものを買うしかないだろう。DIYショップで8000円を超えた。そして車の四方でタイダウンをするためののペグとカラビナ。ところがこのカラビナが例によって結構高価。仕方ないのでスチール製の安いものにする。さらにキャリアの両端にマストホルダーをかませて、イレクターパイプでフレームを作った。
家に帰って早速組み上げてみる。

まずは駐車場の四方にペグうち。ジャリの駐車場なので問題なく固定できた。
イレクターを接続させてキャリアに載せる。ここで問題発生。キャリアの間隔が短くてフロント側が垂れてしまうのである。
シートをかぶせてみると案の定、ボディまで垂れ下がってしまった。あとで調べてみたら4mのイレクターパイプがあるではないか!無理やりボディの先端まで持ってくるよりも、4mくらいで押さえておくほうがよさそうだ。また雨が降ったときのことを考えると、センター付近にも2本くらいイレクターを通しておいたほうが良さそうである。そしてシートは流石にピッタリというわけにはいかず、サイドをカットする必要が出た。

そしてシートの四隅に細引きを通し、カラビナを結びつけ、ペグにひっかけて完成!!のはずが、ここでまた問題発生。シートのヘリがスカートのようにヒラヒラとしてしまうのである。この日はこれで終了し、翌日、カットした側のヘリに、まずハトメを取り付ける。本来は生地の補強をした方がいいのであろうが、今回は手抜きしてしまった。
そしてそのハトメに細引きを通して下側を巾着のように結ぶ。

一応の完成を見たが、もちろんこれからも改良の余地があるだろう。まず雨が降ったときにどうなるか・・・だ。

(後日談:T3専用のカバーがあることがわかり、今はそれを使用しています)