先の店に車の引き取りに行く。最初の予定ではスタッドレスへの交換も一緒に行うつもりだったが、季節外れの台風21号の影響で朝から大雨。免許更新もしなくてはならないので、それは次回ということで代車のゴルフに乗り込んだ(こいつも13万km走っていて、アイドリング不調が著しい)。
大混雑の免許更新を終えて、ショップへ。

ローダーから車を下ろしてリアゲートをあけると、外したプラグがおいてあった。

一本は明らかに異常と分かるほどオイルマミレになっている。他3本もカーボンが付着しておりこれではまともに点火しないだろうなあ、という感じである。
その一本とは前方に向かって左手前のシリンダーのものだ。ガソリンでかぶることはあると聞くが、オイルでのかぶりはいただけない。理由を聞くと、オイルレベルの上下により何らかの理由でプラグに付着したのではないかということだ。電話では「致命的な故障ではない」ということだったが?ガスケット関係ではなく、ピストンリングあたりに理由がありそうとのこと。

とりあえず1ヶ月くらい走って様子を見て、またオイルがかぶるようであれば、ヘッドをあけての修理が必要だろうということだ。まったくアタマが痛い。そのシリンダーのプラグコードに黄色のビニールテープを巻いておく。

ちなみに前回の修理の時には見なかったところとのことだ。どうせエンジンを下ろすのであれば、悪そうなところはチェックしてもらえなかったのだろうか。まあほんとにチェックしたら、「エンジン換装」ってことになるかもしれないが。

異音がしたオルタネータあたりには問題なし。ベルトもぜんぜん問題ないので、張り具合を調整しただけだという。

エンジンをかけると、心なしかエンジン音が軽くなったように感じる。しかし予備プラグとプラグレンチは積まなければならないなあ。また荷物が増える。引き取るときには雨はあがっていた。これなら交換ができるのに。まったくこんなもんであるのだ。俺と天気の関係というものは。

帰ってから、今度は懸案の事項であったガスボンベの換装を行う。
これについては別ページに。火力はなかなか強そうだ。久々にヒットした改造である。