なんとか無事に帰ってきました。

ちょっと見ない間にPVが19万を越えていたんですねー。そんなにT-3のオーナーって沢山いるのかなあ、なんて思っていたら、しばらく音信不通だった友人から年賀状が来ました。それだけでも嬉しいのに、なんでもこのブログを見ていて、MTBを自分も持っているから今度乗りに行きましょうというメッセージが。行きましょう、行きましょう。なるほど、いろんな人が見ていますね。なんとも嬉しいことです。

さて息子がスキーをやらせてみたら、これが結構滑る。

また行きたいというので、今年は猪苗代スキー場に行ってきました。単に今年は東北が雪が多いらしいということと、正月三が日内なのに割安な国民宿舎が取れたこと。場所的な理由はそんなものです(笑)。

猪苗代はSLガイドを作っていた頃に何度も行っていたことは行っていたのだけど、スキー場はノーマークだったので、ナビを使って見ることにした。

高速を降りて道路わきの雪の多さに驚いたが、ナビは道路わきに立つスキー場への標識と違った方向を示していた。ナビの通りに行ってみるかとアクセルを踏んだら、これがほとんど除雪されていない上に、けっこうな急坂。

これはヤバイかなあ、と慎重に行くも、ついに坂は九十九折になり、1台車がスタックしていた。案の定我がヴァナゴンも前輪が滑り出した(当然ですがスタッドレスは履いています。2台に1台のブリザックだし)。RR(エリアエンジンリアドライブ)なので上り坂のトラクションはかかるんだけど、前輪がついていかないのです。シンクロなら問題ないのだろうけど。

これはヤバイと思い、途中にあったリゾートマンション風の建物の駐車場に車を入れてチェーンを巻くことにした。

先はまだ坂が続いている。時間も結構遅くなってしまったので、この日は断念して宿の周りで雪遊びをすることにした。

宿でフロントに他のスキー場へのアプローチについて聞いたら、どこも同じ状況だろうという。というか対応の感じが実によろしくない。「そんなことはうちに関係ない」という態度がアリアリなのである。宿にはスキー場の割引チケットが置いてあってスキー客を当て込んでいることは明白なのにな。

で、自分で地図を調べてみたら、もっと緩やかそうな道が2つもあった。ナビは距離的には短いところを選択したのだろうが、距離が短ければ当然坂は急になるというわけだ。

翌日、今度は看板どおりに走ったら実際その緩やかな道で、雪は残っていたものの問題なく走れた(宿にはどの道でアプローチできるのかをレクチャーして欲しかったわけだよ)。まあ当いずれにせよ、紙の地図も手放せそうである。

ちなみに今回チェーンをつけたのは先の九十九折の道路と、「宿へのアプローチ」となる急坂だけ。ほんの20mほど除雪してくれればいいのに。そこでチェーンをつけていた車は何台かいたので、やはり危機を感じていたのだろう。
さて次の日曜日の昼に、第3回冷却化検討委員会を某所で行う予定です(天気がちと危うい?)。寒いのでランチミーティングですね。集まるってほどじゃないと思いますが、ある方のT-3の施術を見せていただく予定で、何台か集まるかも?もし興味がありましたらご連絡くださいませ。