というわけで、ハイパーミーティングのとき(2008年4月11日の日記)についに地面に滴り落ちるまでになってしまった。
漏れの様子としては、渋滞になって頻繁にファンが回るようになってからがひどくなります。やはりクーラントの循環が激しくなることが原因でしょうかねえ。さてここのところ派手にクーラントが漏れ出し、ついにポタポタと滴り落ちるまでになってしまいました。さらにたまらないのは降りたときのクーラント臭。最近はノロノロ運転になると風向きによっては臭ってきます。うーむ、困ったぞ。

で、そのときに場所をチェックしたら、エクスパンションタンクの下に水たまりが出来ていたわけで・・・。見た感じタンクにヒビは見あたらないのですが、下側まで確認できないのでなんとも言えません。タンクそのものはOHの時に交換しています。
まあとにかくセンサーのところから漏れているのは明白でした。うーむ、なんていうかほんと弱いところをついて水漏れを起こすのですねえ。というわけで先週末、当初はまずファントムガレージでこの修理をしたあとに、某フォルクスワーゲン団体のミーティングに参加させてもらう予定だったのです。が、伊豆半島での取材が入ってしまいました。何もなければいいんだけど・・・。

…という日記を出発前にアップしたかったんだけど、準備に忙殺されて東京に戻ってからの事後アップとなってしまいました(苦笑)。その修理の様子もおいおい書いていきます。また奮闘記に逆戻りかな。


今月はとにかく何かとお金が入用である。

車関係のみでも、クーラント漏れ、パワステフールド漏れの漏れ漏れ2兄弟(オイルが入ったら3兄弟じゃ)修理のためのパーツ代と修理代。そして大阪までの往復費用。以前、鉄道フォトグラファーの広田氏から真夏のスタッドレスは止めた方がいいと言われ、確かにブレーキやノイズの関係から、もう今年はノーマルタイヤの交換をしよう、と思っていた。というわけで、タイヤ4本分と、スタッドレスをアルミに履き替える費用・・・。大赤字。

で、次のタイヤは絶対にホワイトリボンタイヤにしようと決めていた(本当はホワイトウォールにしたかったんだけど、流石にクラシックカー用でもない限り手に入らないようだ。ルイジが悲しむなあ)。いろいろなタイヤメーカーのホームページを見ていたら、ようやく見つけたG社のホワイトレタータイヤはLI(ロードインデックス)が93なのだ。
これがちょっとひっかかった。昔デリカのバンに乗っていたことがあり、そのときにあるタイヤ屋さんでこのLIについて、最低100くらい、8PLI以上のものにしてくださいと言われたことをおぼろげながら覚えていた。ふむ、これは大丈夫なのかな?というわけで、ファントムガレージの岡田メカに問い合わせてみると、案の定「大丈夫じゃない」という返事が来た。このロードインデックスは重量のあるヴァナゴンにはとても大事な性能になるそうだ。このあたりの話しは、「男の隠れ家ON LINE」に書く予定なのでしばらくお待ちくださいませ。

交換は、そのタイヤメーカーのホームページにあった正規取扱店にした。
途中、パンク修理にトラックが入ってきた。すぐそばにカー用品量販店があるのだが、パンク修理はこちらに回されるそうである。ここのメカニックの人、ヴァナゴンのタイヤもよく交換したとか。というわけで、あるショップ(写真のショップじゃないところ)にホワイトレターかホワイトリボンのタイヤで、LIが96以上のものは手に入らないか、とメールで問い合わせてみたところ、だいぶ時間が経ってから手に入りません、という返事がきた。もうホワイトレターとかリボンとか言ってられる状態ではなくなってしまった。

というわけで、装着しているタイヤは「ミシュラン・アジリス195R14C」である。