ここのところADSL回線の不安定さがずっと続いていて、ブラウザを使用した更新が一切できない状況であった。つまりブログの更新も物理的に不可能だったのだ。2月1日、待ち望んでいた光回線がようやく引かれたので、設定無料キャンペーンとかいうのを活用して、きちんと更新作業ができることを確認させつつ作業をしてもらった。環境が刻々と変わる住宅開発地付近では、ADSLという契約は不適応なようだ。

というわけで、ようやくブログの更新もできるようになったのだが、自分も含めて家族全員次々とインフルエンザにかかってしまい、さらに「55Map」の作業も佳境に入ってしまってまーたまた更新ができずじまい。ネタ的にはドカンと一発オーバーホールがあるのだが、ちょっと精神的にも財政的にもショックが大きいので、ひと段落してから書き始めることとしよう。

さて、今回の話しは誠にネット的なお話し。

2004年9月28日付けの日記で、鉄道写真界の大御所である広田尚敬氏がこのT3に乗っていることを書いた。

そしたらほどなくして、なんとその御大の息子さんからメールをいただいた。

なんでも、今その車は自分が乗っているそうで、相当のお金をかけて某ショップで修理したにも関わらず、その後も調子は思わしくないとのことで、T3関係のWebページを探していたらこのブログにあたり、しかも父の名前が書いてあったので早速コンタクトをしてみた、ということだそうである。

その方は広田泉さんといい、やはり鉄道写真を撮っているそうである。広田尚敬さんと共同でホームページ「鉄道写真.com」 も主催している。なんか昔あった「ズームアップ」という漫画を思い出してしまった(笑)。

その後も幾度かのメールをやりとりをしているが、トラブルが怖くてなかなか動き出せないらしい。まあ僕にしてみても、今思えばこいつを仕事に使うのは、確かにバクチみたいなもんだった(と言いたい)。
最近とみに思うんだけど、この車は横のつながりがないと、自分の車が今どういうコンディションにあるのかなんとも判断できないように思うのである。
僕の車がオーバーホールからあがってきたら、とにかく一緒に撮影に行きましょう!やっぱ実車を前にアレコレ話すのはとても楽しいっすよ。

こんなブログでもT3乗り、もしくはT3が気になるクルマとなっている人にはヒットしてくれてるようで、嬉しいですね。
でも、あのクルマに夢やあこがれを持っている人が、購入する前にこれを見ちゃったら躊躇するかなー(笑)。
>おまえの車がひどすぎるのじゃ!!っという声もありますが。