店にエアフロ不調の対策コードが入荷したというので取りに行く。発注してからほとんどタイムラグがなく入荷したことを考えると、今もそれなりに需要はあるということだろう。価格24,500円。高すぎ。ちなみに米国だと$158、つまり17,000円程度か。というか、エアフロは根幹部品なのだから本来はクレーム扱いとなるべきだと思うのだが。

店に着くと先客がいる。入庫させると開口一番「いい音していますねえ」とのこと。まあ、ここまでになるのには幾多のトラブルがあったわけで・・・。その人の車もエンジンストールするというので、参考になるかわからないが僕がしてきた対策を話した。

で、部品の方はまことあっけなくつけられた。エアフロメータに接続してあるコードをはずし、間にその対策ハーネスを入れただけである。

ATFのなんとなくの漏れに関しては、もうまったく仕方がないとのこと(なんといってもガスケットがコルク製なのである)。その他、燃料ホースが濡れているのでドキリとしたが、パワステラインからのATF漏れ(パワステフールドはATFを使用しているのだ)が発生していることがわかった。ジョイント部の金具をとりあえず増し締めして、またも様子見ということになった。うーむ、様子見ばっかりだわ。

帰り、なんとなくエンジンのレスポンスがよくなったような気がするが、問題は連続高速走行のときにどうなるかだ。今週末がその最初のテストとなるであろう。