ガレージ奥に収められた我がT3Westy。これから長い一日が始まる。

さて、岡田メカの後ろを見ると、あずき色のT4がいた。
「こっち先にやっていいかなあ」と岡田メカ。
異音が発生している遮熱板の取り外しと冷却水系の修理とのことだった。僕のT3の方が時間がかかることは明白なので、もちろん構わない。遮熱板はT4を輸入した当時の日本の法律に合わせるために取り付けたもので、現在はいらないそうだ。

僕のT3をガレージの奥に入れて、カーゴルームを片付けていたら家から電話が入った。「カヌーライフ編集部から原稿が来たよ」。(2005年7月9日の記事
岡田メカにFaxを借りて原稿を送ってもらったが…つぶれて見えない。家に連絡を入れてどんな写真が使われているかひとつひとつ聞いていく。確認が終わるころT4の修理は終わり、ガレージを出て行った。
ようやく僕の愛機、T3Westyの番である。

新品のゴルフ2用ACコンプレッサー。

まずはエアコンの修理から入る。

メニューとしては、ACコンプレッサーとドライヤーの交換。同時にレトロフィットを使用してのOリング交換をし、ガスの交換である。
ガスを抜いた後、ホースを抜いてACコンプレッサーとオルタネーターの取り付けを緩めてVベルトを外し、まずACコンプレッサーを取り外す。

ACコンプレッサーは今回ゴルフ2用のものを流用する。筐体の尻の部分の形状が違うので、もとのコンプレッサーのものを外して付け替えるのだ。
プーリー部分のカバーは残念ながら使えないので、それはむき出しになることは致し方ない。

これがレトロフィット
役目を終えたドライヤー。鉄の塊ですね。

メニューは例によって盛りだくさんなのです(苦笑)。

作業のテンポを崩しては申し訳ないので、たまに作業をのぞきつつ、ガレージの出口のスペースにテーブルを出して、原稿書きにいそしんだ。
ガレージ前の道の向こうに川があり、対岸にはものものしい工場が見える。たまに微風が吹き抜けるが、これは夏は相当な暑さになるだろうなあ。

新しいドライヤーを装着。一部分だけ妙に艶かしい黒びかり。

ガレージではエアコンの修理が終わり、オルタネーターに移っていた。