ホイールのセンターにあるこのキャップ、実は樹脂製なんです。

というわけで、ようやくスタッドレスタイヤ+スチールホイールから、アルミホイール+ノーマルタイヤに交換することができたのだが、純正のアルミホイールの中央にはめ込まれているキャップ(ハブキャップ)の塗装がはげてしまっていた。

このキャップ、コストダウンしてます!ということが丸わかりの安っぽい樹脂製で、銀色の塗装は簡単に剥がれてクリーム色の地肌が見えてしまう。

4つ中3つの塗装が剥がれていたので、この際一気にやってしまうことにした。

まずDIY店でシルバーのスプレーを買う。キャップだけなので、そんなに大きなものじゃなくていいだろう。

塗装については、フロントグリルの塗装(2004年12月16日の日記)に準じた方法で行った。

塗装は塗料の食いつきが大事なので下地作りをしっかりとすることが必要だというが、僕はこんなものです。

耐水ペーパーでカラ研ぎをする。

シリコンオフで十分に脱脂する。

スプレー缶を温めて*、目標物に塗料を吹く。

  • 直接火にかけることの無いように。

十分に乾かす。

…そしてはめる。

スプレーはDIYで500円程度で買ったものですが、色味もホイールと特に大きな差もなく、いい感じではないでしょうか。…と自分では思うのですが(笑)。