これがそのホックアップ。画面左がフロント側

さて、ヴァナゴンT-3ウェストファリアの左サイドには、丸い金具と四角いプラスチック製のフタが3つ並んでいる。

丸い金具は冷蔵庫の排気用。これは冷蔵庫を外してしまった今となっては、単なるお飾りなので、何かに活用できないか思案中。

そしてしたの3つのフタは、ギャレーに直接水を送ったり、車内に電源を引き込んだり、静水タンクに水を補給するための給水口になっています。

このフタ、樹脂製なので当然劣化するわけですね。劣化すると割れたりする。また、パーツとボディの間のパッキン(入っていれば)も劣化するので、ここから水が入ってきたりします。

僕のもやはり割れていたので、交換することにしました。

Go Westyで調べてみると「ホックアップ」という名前で出ています。

というわけで取り寄せたものを見てみると、どうも純正ものでは無いようで、作りが粗い(苦笑)。ただ劣化したものをそのまま使うよりはいいだろうと思い交換します。

まずはギャレーへの水引き込み口から。フロント側ですね。

4スミのネジを回して外し、接続しているホースを新しいホックアップに移して、付属のパッキンをしっかりとはめてからボディにつけて、再びネジを絞め込みます。

「締めすぎると割れるよ」と後ろから岡田メカ。

う、ヤバイ、そしたらまたもとの木阿弥ではないか、ということで慎重に絞め込んで終わり。

次ぎは右端の清水タンクの方。これはホースが劣化しており交換にはかなり難儀。Mさんと岡田メカとでようやく交換できました。気温が低いとホースなどは硬くなってしまうので、気温の高い時期と、状況によってはドライヤーなどの機器もあった方がいいでしょうね。

そして最後に真ん中の電源用のものは、どうみても純正のものの方が出来がいいし、割れも無いので、とりあえずはそのままにしておくことにしました。でもあからさまに色が違うので、どうしようか思案中…。