今年は年末にいきなり大雪が降り、その後いろいろなことが重ねて起こってしまったので、慌てて交換したノーマルタイヤの方も、洗わずにそのままになってしまっていた。

今取りかかっている「シーカヤック55マップ(仮)」も佳境を向かえ、車がなくてもやることが尽きることはないのだが、天気が良かったこともあり、気分転換も含めていったんしまったタイヤを引っ張り出して洗った。
まずタイヤの傷や溝をチェックして入り込んだ石などをほじくり出す。走行距離に比べてまだまだ溝は残っている。自分でいうのもなんだが無理をさせていないので、あまり減らないのだろう。

それでも、前輪ホイールの裏側はブレーキダストで真っ黒。毎年洗っているのだが、同じように黒くなる。T3のブレーキパッドはえらくダストが出るらしく、アフターマーケットではダストが少ないタイプもあるらしい。もっとも車重のあり、エンジンブレーキもたいして利かないATのこの車を止めるには、それなりの負荷が必要となるだろう。

で、このホイールは市販の洗浄剤を吹き付けて洗った。吹き付けるだけで、というやつだが、裏側のダストは吹き付けるだけではほとんど落ちないので、結局タワシでこすって、まだらながらもなんとか下地が見える程度ではあるが、掃除をした。
そしてタイヤは保護剤を塗って一本完了。再びラックに収めて終了だ。

ところで、ホイールのセンターキャップはプラ製のようで(ポリ系?)、これがまた塗装が弱く、ぺりっとはがれてしまう。下地がクリーム色なので、これまたプラモのようにみっともない。次回このキャップの再塗装をするか。

なんかすれば、新たな作業が生まれるという連鎖が常についてまわるのだ(苦笑)。

などとのんきに書いていたら、大阪ではとんでもないことが判明していたのだった。トホホ・・・。