平成15年5月2日

今日、東京都から自動車税の納税通知が来た。あけてビックリ。10%上乗せとなっているではないか。なんでも13年以上前のガソリン車に乗っている人は、普通よりも余計に空気を汚す、ということでたくさん金を払いなさい、ということなのだ。ディーゼル規制の陰に隠れていてまったく気がつかなかったが、こんな法律まで抱き合わせで通していたのね。汚し東京都、というか石原か。いつの間にかキャンピングカーの税率を一般と変わらなくしてしまったような手と同じということだ。
これは裏を返せば、古い車に大事に乗るのは悪であり、常に最新式の車を買いなさい、ってことにもとれる。

しかし1945年以前に作られたヴィンテージカーは、その規制対象外だという。なんか変じゃないか?だいたいそんな昔の車なんて環境対策の「た」の字もしていないだろうに。