来る10月19日(日)、富士スピードウェイで開催される「フォルクスワーゲン・フェスト2008」の中では様々なイベントが開催されますが、その中の「懐かしのフォルクスワーゲン車たち」という展示コーナーにおいて、フォルクスワーゲンT-3ヴァナゴンのコーナーができます!!最初はボク個人で応募したのだけど、フェストの事務局から「何台か集められるならヴァナゴン専用エリアをつくりますよという申し出をいただいたのです。
というわけで、このT-3ヴァナゴンコーナーに「自分の愛車T-3ヴァナゴンを並べてもいいよ」と言うオーナーの方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひご連絡をください。
入退場は自由(ただ目立つところなので場内通行は慎重にということですが、まあそれは当たり前ですね)ことですので、午前だけ、午後だけということも可能です。パレードランに参加する場合は中抜けも可能(これは僕)。ただ展示できる台数に限りがありますので、お断りする場合があることをご了承ください。(お断りしなければならないくらい応募いただけれればの話ですが・笑)締め切りは2008年10月6日(月)とさせていただきますので、よろしくお願い致します。
フォルクスワーゲン・ジャパンさんにもしっかりと存在を認めてもらおうっと。

先日本ブログで募集させていただきました、今週末10月19日に富士スピードウェイで行われる「フォルクスワーゲンフェスト2008」の展示エリアに並べるT-3ヴァナゴンですが、1984年式ウェストファリアのオーナーであるSさんと、1990年式ウェストファリア・シンクロオーナーであるHさんにご参加いただけることとなりました。ありがとうございます。
さて、この展示エリアには様々な「懐かしのワーゲン」が並ぶのですが、なんと「フォルクスワーゲン・ジャパン」と「富士スピードウェイ」双方からヴァナゴン企画が賛同されたとのころで、その展示エリアの中で独立して「フォルクスワーゲンT-3ヴァナゴン」エリアが設けられることとなったとの連絡を事務局からいただきました。
うーん、なんかすごい。
はじまりは1通のメールだった(笑)。惜しむらくはベース車であるカラベルが1台欲しかったところ。残念ながらお声掛けさせていただいた方は、全員都合が悪くて4種揃い踏みとはなりませんでしたが。
さらに僕は、RVマガジン「FENEK」(三推社)でこのイベントの様子の取材も同時に行うこととなりました。「RVマガジンですからヴァナゴンをはじめ、RVをガシガシ撮って来てください」っていうのがオーダーです(笑)。
本ブログをご覧の方、ご都合がよろしければ是非お越しください。たまには生ヴァナゴンを前に車のお話し致しましょ。さて、今週の土曜日は車の掃除だ。うーん、半年ぶりくらい?


展示証、取材車用駐車場、パレードラン用パドック入場証、と移動のたびに提示します。

午前中はHさんのシンクロ、ボクのT-3GTIルック、SさんのオリジナルT-3が並んだ。さて先日はこのブログでも展示車を募集させていただきましたフォルクスワーゲン・フェスト2008、イン富士スピードウェイに行ってきました!
なんてもう1週間経ってしまうのですね。早々に出演報告したかったのですが、何せ帰宅は月曜からこのかた毎日終電近く。とてもPCに向かっている時間も気力も精神状態にもならないので(今もかなりそうだけど)アップが遅くなってしまいました。
また詳細は「FENEK」や「男の隠れ家ONLINE」でも書きますので、まずはごく簡単なご紹介ということでお許しください。会場では何人かから「ブログを見て来ました」と声を掛けていただきました。すみません、バタバタしてまともにお話しができなくて。展示+家族care+取材でもうほとんどパニック状態な1日でした。

こんなボードまで作ってT-3の存在をアピール。事務局からお礼をいただきました。

Sさんは「なんで展示ができるんですか~」と別な車のオーナーからうらやましがられたとかなんとか。そして午後は「アトランティック」のオーナーさんが合流。この車、年月日の日記で写真を載せていただいた車です。また取材のお約束をさせていただきましたので、「男の隠れ家ONLINE」で詳しくご紹介させていただきますね。
というわけで、フォルクスワーゲンフェスト2008の模様、といっても非常に偏ったレポートになること確実だけど(笑)、「男の隠れ家ON LINE」でレポートします。もう少々お待ちください。


男の隠れ家ONLINE」と、「FENEK」に書いたイベントの様子ですが、書ききれなかったことをここにちょっとご紹介。
2008年ステッカーは無い?!
ボクのリアクォーターウィンドウに貼ってあるフェストのステッカー。2006、2007年と来たら次は2008年!
グッズコーナーで「ステッカーください!」て言ったら今年は作っていないとおおお!!
なんで、と聞いたら、「いや、誰も貼っていないって言われまして…」。うぉー、悲しい。貼っているのここにいるよ~。

今回のイベントに関しては「ちょい旧」なゴルフやジェッタ、そしてヴァナゴンが展示スペースに並べられたけど、ファンからすれば、すべての出発点である空冷、ビートルやバスから並んで欲しいところ。海外のフォルクスワーゲンのイベントではメーカーやディーラーも協力しているっていうしね。昨年、ユーザー向けのイベントは3回開催されたのだが今年は1回。広報担当の方によると、昨年開催したのは「ミニ」フェストで、今回のような大掛かりなものは2年に1回の開催になるそうである。

デトロイトモーターションで発表されたワーゲンバスの後継車はその後どうなったのだろう。ビートルやバスのテイストを残したいわゆる「Heritage model」復活のプロジェクトは、ビートルと同時にバスでも予定されており、ニュービートルが成功すればバスも出る予定だったという。しかしニュービートルの成功は主に日本やアメリカが中心となってしまったうえに、ユーロ高が進んでしまって見合うマーケットが見込めなくなってしまって計画自体が頓挫しているとのことだった。残念。
FENEKの本文にちょっと書いたけど、今は乗用車中心のラインナップだけれど、ワンボックスやトールワゴンの導入も前向きに検討している、と広報担当の人から伺いました。
トランスポーターの正当な後継車である現行のT-5に関しても、マーケティング担当が何度か日本に来ては都度打ち合わせは行っていたとのことです。熱心なファンがいる日本ならある程度の台数が出るとは思うのだけど正式導入には至らないのですよ、ということだった。ただT-5やcaddy(ルノーカングーやミニカトッポなどのような商用車)などのトランスポーターを含めて、車種拡大の検討は前向きに進めているとのことなので、フォルクスワーゲンのお家芸であるスペースユーティリティ追及の結果が、日本に紹介される日を祈りたいですね。
今回の展示協力では、事務局よりお礼の言葉をいただきました。僕の車はいわゆる「ショウ・カー」とは違うし、そうするつもりは全く無いけど(あくまで「実用車」として使っていきたいので)、またこうしたイベントがあったら何かしら一緒になって遊べたらいいなあ、と思うのです。


◆後日譚◆
自動車メーカーにはそれぞれ広報誌があるのは知っていたけど、フォルクスワーゲンには「view」というものがあるのですね。知りませんでした。

さてこの広報誌に、我がT-3ヴァナゴン・ウェストファリアが掲載された。

掲載されたっちゅうか、ワーゲンオーナーを「フォルクスワーゲンとレジャー」というテーマで募集していたので、応募したら採用された、というのが顛末。だってあまりにぴったりなテーマだもんね、旅車(たびぐるま)を標榜する我がT-3にとっては。
なので、単独1ページとか見開きとかじゃなくて、他のいろいろなオーナーさんと一緒。ただ見本誌と一緒にワーゲンのノベルティが送られてきたので、けっこう嬉しい(笑)。
でもまあ、フェストに続いてフォルクスワーゲン・ジャパンの公式冊子に、平行輸入車のT-3ヴァナゴンが掲載されたことって意義があるんじゃないでしょうかね。
ところで次回の募集テーマは「フォルクスワーゲンと家族」だそうで。ヴァナゴン、カラベルオーナー諸氏には当てはまる人が結構いるのでは?是非応募してみてください。フォルクスワーゲンのホームページのどこかに要綱が載っていると思います。
T-3の連続掲載記録なんてできたら面白いっすね。