大阪まで行ったので、ファントムガレージでちょい修理。その様子を興味深く見入る息子。彼はSuperGTに出てくる車か、旧車にしか興味を示さなかったりする。

エンジン関係もまだいくつか懸案事項があった。応急修理のままになっている補機類が残っているのだ。
以前、クーラント漏れのチェックのときに書いたエンジンに垂れていた謎の液体。それはクーラントではなく、ディストリビューターの応急修理で使っていた接着剤が溶けたものと判明。早々に新品への交換が必要になっていた。もっともエンジンそのものはまったくいい調子だったけど。

ディストリビューターからもECUへ信号を送るコネクターがついている。この台座がガタガタになっていた。ここがぶれれば、ECUに送られる信号も不正確になっていくとのこと。

ECUへのコネクタがガタガタになっていたディストリビューター。

しかしこのディストリビューターは長い間欠品になっていた。やはり不調な車が多かったのだろう。昔、いつ入ってくるのか問い合わせてみたことがあるが、当面予定は無く、どうしてもというのならパーツで取り寄せて分解整備して欲しい、という旨の返事が来た。しかし岡田メカによると、デスビの分解整備は非常に難しく、内部からのオイル漏れも発生することがあるというので、無理に交換をせず、丸ごと在庫が出るまで待っていたのだ。
アメリカから輸入したのだけど、コアチャージが取られている。しかしそれを取り戻すコストは帰ってくるお金よりも高くついてしまうので、予備パーツとして保管しておく。WALL・Eじゃないけど、パーツ保管庫が欲しいなあ。
というわけで、このデスビの交換といくつかの修理点検のためにファントムへ。

キャップも変わったので、またちょっと様子が変わったエンジンルーム内。プラグコードはノーマルに戻しました。

ついでにオイル交換。ガソリンの値段の落ち方に比べて、オイルの値落ちはほとんどしてないそうだ。このMotulは4L缶では売っていないので、量り売りをしてもらう。入手しにくくなってきたこともあり、近々、銘柄を変えるとのこと。
翌日、子どもも学校があることもあり、20:00ごろ大阪に出る。
家に着いたのは午前4:00(もちろん息子は夢の中)。ミッションの調子も、エンジンの出力をしっかりとタイヤに伝えているって感じがする。燃料計の針を見た感じでは燃費も向上した…ような感じ。
最近、1000rpmあたりでのハンチングがちょっと気になってきた。