平成14年9月24日
納車後すぐに蓼科まで往復したが、行きはともかく、帰りは何度かストールするという事態に陥った。高度の関係かと思ったが、この車はインジェクションであるから関係ないだろう。しばらく様子を見ることにしたが、その後も相変わらずエンジンの調子が安定しない。特にエンジンかけてから水温があがるまでが最悪で、途中でエンジンがストールしてしまうこともしばしばある。
僕にとっては車は仕事の道具でもあるので、たまりかねて店まで持っていった。

まずプラグチェック。これはOK。
エアクリーナを取り出すと、なんと真っ黒!これは交換だ。
オートマフールド (ATF)をチェックすると全然ない! 日本車なら液量をチェックなんてまずない。メンテフリーじゃないのね。一リッター入った。

室内灯が点かないので、サブバッテリーを見てみると案の定死んでいる。そこで交換してみるが、室内灯が点かない。よく見るとリレーが溶けている。そこでリレーを交換すると、 室内灯が点いて、そしてギャレー復活した。

一回エンジンあったまるとアイドリング不調が再現されないんで、とりあえずここで帰還となったけど、この修理にまる2時間かかった。オートマフールドの不足はかなりエンジンに負担を強いていたようで、帰りはえらく調子よかった。ところが今度はブレーキのフィーリングが毎回違いすぎることが気になる。マスタシリンダのパッキンの劣化の可能性があるっていうんだけど。(結局ラインからなにから根本的に修理をすることになる)

しかし帰ってみてふと後ろを見ると、またテールランプ消えている。しかしその後、テールランプは自然に復活した。どこの接点が悪いのか、そのうち探さなくてはならないなあ。