いやいやなんとこのclubT-3、今回で500回目となったようです。管理用画面での記事数なので、多少ずれていたらゴメンナサイ。

本ならば記念プレゼントなんて企画もあるのでしょうが、個人で無償でやっているものですのでその辺りはご容赦を。何かいただけるのでしたらいただきます(笑)。

2002年8月に納車ですから、ほぼ5年。ファントムガレージをはじめ、Dr、Uさん、Oさん、Hさん、このブログを見てアドヴァイスをいただいた方々…実に多くの皆様のおかげで、なんとか生き残っています。ありがとうございます。

ブログはその付属みたいなもので、我ながらも良くやってきたと思うのですが、まだまだ書き足りない、書いていきたいことは沢山あります。

これまで車だけでなく、その周囲でも様々な事件がありましたが、なんとかめげずにやっています。先日も「包み隠さず紹介してくれる姿勢がいい」というメールをいただきました。僕としてはやはり自分の車だけではなく、誰でも普通に維持できる車にしたいというのが理想です。ホワイトホースで見たヴァナゴンたちのように(2006年9月8日の日記)。

ネオ・クラシックなんてジャンルに分類されるのかも知れませんが、基本的には実用車ですから使ってナンボです。

ただ最近は、友人をはじめとして周囲でも手放さざるを得ない人が出てきたのはちと残念ではありますが。ただ一様に別れを惜しみ、また機会があれば乗りたいということですし、T-3後継モデルであるT-4から、このT-3に乗り継いだ人もいるということです。やっぱ替えがたい魅力があるんだよなあ、と思います。

このブログも今は一日平均でも300前後のPVとなっています。まあチンケな数字ですが、毎日ほとんど変わらないので定期閲覧(?)してくださっている方も多いのかなあ、というわけで、これからもなんとか頑張っていきたいと思っています(忙しさはこれからもっとひどくなることが予想されるので、一週間分まとめてアップなんかで対応していくつもりです。ちなみにこの記事は5月2日に書いています)

そういえば、先月の「Auto Camper」誌に企画ページで外国製のキャンピングカーの購入ノウハウが掲載されていましたね。大筋としては、気をつけるところだけ気をつければ、中古の外国製キャンパーも思ったほど高くはなく、リーズナブルだよという内容。さてそこのワーゲンの項目に、T-3ベースのものはマニア向け、と最後に付け加えられていました。

ちょっと面白いと思ったのは、今やT-3ヴァナゴンベースのキャンパーなんて、普通のキャンピングカー屋さんの広告には掲載されることなどほとんどなく、ワーゲン屋さんや旧い欧州車を扱う店で、意思を持って探さない限り見つからない車なのに、一般オートキャンパー向けの雑誌にわざわざ1行を付け加えているというところです。

この記事を書いた人の趣味なのか、それとも編集部に問合せが多いのでしょうか。