東京―キッズメドウズ大泉往復 

かみさんのご近所のつながりでスキーに行くというので、僕もドライバーとしてついて行くことにした。車が車なので、とりあえず先に現地入りして車で寝ていようという予定だ。

中央道に入ったまではよかったのだが、小仏トンネルを越えたあたりからアクセルのレスポンスがおかしい。うーむ、また来たか。3000回転あたりからまったくふけなくなってしまった。お決まりエアフロメータだ。路肩に止めてエンジンを一端きり、再度スタートをすると、またなんともないように走った。

笹子トンネルの手前でまたレスポンスがおかしくなる。これはこまった。路肩が狭いので止めるわけにいかない。トンネルを越えて下り坂になり、エンブレで走っている間に症状は消えた。

どうもだらだらの続く長い上り坂になり、アクセルワークをうかうかしていると、途端にレスポンスがなくなってしまうのだ。うーむ、エアフロ自体の問題?

とりあえず、エンジンはかかるのでそのまま目的地へ向かった。
翌日、天気予報は相変わらずはずれまくって、雪が降り出してすさまじく気温が下がった。
久しぶりの厳冬のバナゴンである。

スキーが終わってエンジンをかけると、重いセルの音で2回目でかかった。かみさんは一回でかからなかったことにエラク恐れていたが、僕からすれば、こんな厳冬に2回目でかかって、しかもしばらくアクセルを踏むだけで安定したアイドリングになるなんて、たいした進化なのである。

窓の氷をあらかたとってワイパーを動かしたら助手席側のブレードが留め金から外れてしまった。うーむ、重さに耐えられなかった?しっかりと差し込んで再スタートをしたら、極普通に動き出した。

帰りは長い下り坂になるので、慎重に下りていく。
高速に入り、しばらく順調に走っていたが、笹子トンネルを越えた先の上り坂で、案の定エアフロの症状が再発。どうも以下の2点揃ったときに症状が出るようだ。

高度が高い=酸素が薄い
長い上り坂が続く=単調なアクセルワーク。だが、負荷がかかる。

あと考えられる対処としてはエアフロそのものの交換である。
エアフロについては結局、volkscafeに注文していまった。交換して直ればいいが。