さてそしてヘッドライトのバルブ交換なのです。
ライトの玉切れでパトカーに止められたバナゴン(2006年12月21日の日記)ですが、アンテナの交換でヘッドライトユニットを外したついでに、バルブの交換もしてしまいます。
いつかはHIDと思っているのですが、車検が近い今となってはそうそうお金を使えませんし(ヴァナゴンの場合はHID化の前にヘッドライトそのものをH4化しなくてはならないようなので)予備で買い置きしてあったバルブがあるので、それを使っちまいます(ヴァナゴンのバルブは特殊形状ですので、常に予備を持ち歩く必要があるのです)。
バルブの交換自体は簡単です。ソケットを外して本体を引き抜き、新しいバルブを突っ込んでからソケットをかぶせてオシマイ。その際、バルブの電球部分には手を触れないよう注意してください。ライトの前面から見ると、随分奥まったところにバルブがあるのですが、それはそれでOKなようです。
ナビは欲しいけど高価。最近のフラッシュメモリーを使ったPDAタイプのGPSに期待しています。年末出たこいつには大きく期待していたのですが…。
とにかくナビというよりも元々はPDAとして開発されたものに、ナビを付加機能として載せてくれるととてもありがたいのです。ナビとしてだけではなく原稿を書く道具としても使えるから。先日はケンウッドとボッシュの子会社の提携が発表されたし、もっと安くていいものが出てくることを待っております。
さて、T3のヘッドライトユニットとボディと接合するボルトの受け部分は樹脂で出来ている。樹脂なので当然劣化する。劣化すれば割れやすくなる。
その状態でライトのバルブの交換をしたり光軸調整をしたりすると、この樹脂パーツがいとも簡単に割れてしまうのだ。
しかも交換するもコツがあって、ややもすると新品でさえ割れてしまうのだ。しかもただのボルトと樹脂製のストッパーだけなのに、結構な値段がする。
僕のバナゴンも既にいくつか割れていたので、その都度交換していたので大方のパーツを取り寄せていたのだが、交換が思いのほか面倒なことがわかったので、すべて一度に交換するのはあきらめて、割れたベースで交換していくことにしていた。
アンテナを交換してバルブを交換したヘッドライトユニットをはめ、フロントグリルをはめるときに親指をヘッドライトレンズの上において、ちょっと力を入れたその時…
パキッ
乾いた音が響いた。
も、もしや…。
ヘッドライトユニットがグラグラする。そう、そのパーツが割れてしまったのだ。しかも新品なのに…。またユニットを外した後、かろうじて残っていたボルトに交換した(泣)。
あと今回初めて知った新事実。
フロントグリルをはめる時は、いちいちマイナスドライバーで絞めていく必要は無く、全てのストッパーを横向きにして、あとはパチンパチンとはめて行けばいい、なんて知っていました?皆さん。