最近またバサバサうるさくなったかなあ、と思っていたら、排気モレが起きていていたという。岡田メカはエキゾーストパイプをつなげていたボルトを見せて、「なんかこれも接着剤で固めたようになっていたなあ」とのこと。うーん、どこまでこんな修理の跡が残っているんだろう。

さて、長く運転をするためには、なるべく自分の身体に合ったカスタマイズも必要になってくる。
まして体格がちょいと規格外なうえに、体力の衰えはどうも確実に進んでいるようなので、なるべく早めに対応させたかったのだが、普通に走るのにも難儀している状態では、それもなかかなかままならなかった。

まずは前回挫折した運転席のスイベル外し(2005年6月28日の記事)。

何分、人より座高が高い自分は、フロントウィンドウを覗き込むようにして前方を見ていたのが、ごく普通の姿勢をとれるようになったのは嬉しい。そしてハイビームのワーニングランプもいちいち覗き込んで確認する必要もなくなった。
そして前よりもシートのスライド幅も増えたようだし、さらにボディとシートの間に可動する金具が入っていたので、どうしてもガタツキが出てくるのだが、これがなくなり、座った感じもしっくりくる。
「これが本来の高さなんですよ」と岡田メカ。
うーん、これで益々遠くまで行けるような気がしてきたぞ。

いわゆるオリジナルコンディションにこだわっているわけではないのでこれでよし。シートについても、できればレカロシートなんていうのも使ってみたいけど、これは100万年くらい先になりそうである。

しかし、この作業が後になって思いも寄らないトラブルを引き起こすことになった(苦笑)。