なかなか強烈な印象を与えるT-3カラベルです。リアにちょっと特徴がありますね!

ファンカーと言えば「ブラバムBT46」。リアに巨大なファンを取りつけて、ボディ下面に流れる空気を強制的に排出して、強力なダウンフォースを得るという仕掛けをしたマシンだ。

この車の詳細は検索すればいくらでも出てくるので、門外漢がここでは書かないが、たまったま、このF-1マシンが出場したレースを見ていてその強さに驚いた。それはその後「グランプリの鷹」というアニメで出てきた空想上の車にも採用されていたところを見ると(あの番組に出てきたF-1って8輪車だったよなあ)関係者に与えた衝撃も相当だったのだろう。

そして、そのファンカーがこのヴァナゴンの世界にも現れたのです。

もっとも、そのファンの役割は違うけど(笑)。

リアエンジンであるT-3ヴァナゴンのクーリングの悪さには致命的なものがあると、自分では常々思っている。特に都会で動かすことが多い自分にとっては、あの狭いエンジンルームに押しこまれたエンジンパーツ、特に樹脂製のものの寿命はそのためにかなり短くなっているのではないかと思うのだ。

さて、今回ファントムの修理で遊びに来てくれたMさん、遥か前から同じことを考えていて、その対策を実行しているのである。Mさんはこのブログを通じて知り合ったカラベル乗りの人だ。

ナンバープレートと両サイドのテールランプの間に排気用のダクトを設置してる。それだけではなく、中にファンも設置しているのだ。これは強力。このダクトの効果はなかなかいいそうである。

「でもファンはもうそんなに必要無いですよ」とMさん。穴が開いているだけでもかなり効果があるらしい。

僕も、この排熱ダクトについては前々の前くらいから考えていることがあるんだけど…例によって未だ妄想、いやそろそろ想像段階に入ってきたかな。Mさんのこのファンに触発されたことは確かです。