真っ赤にさびたナット

帰ってからまずやったことは、ホイールを止めるボルトとナットの錆落としである。
ちょっと放っておくと、すぐにどこかしらに錆が出てくる車。それが鉄の塊T3。

そうそう、T3は前輪と後輪ではホイールのとめ方が違うのだ。前輪はボルト、後輪はナットでとまっている。理由は・・・わかりません。どなたかご存知の方がおりましたらお教えくださいませ。

そして、さらに鉄ホイールとアルミホイールでは、使うボルト&ナットも違うものであったりする。というわけで鉄ホイールを履いている現在は、スペアタイヤ(アルミホイール)用にボルト&ナットのセットを別に一組載せなくてはならない。至極非効率なのである。(僕のT3は元々アルミホイールがチョイスされていた)

まず錆がついたナットやボルトを順番に外して、ワイヤーブラシで錆の表面を落とします。

そしてホルツのラストリムーバーを使って、さらに念入りに磨きます。

錆防止用にモリブデン入りのグリスを薄くひき、元の位置にしめこみます。

(o原さん、レクチャーありがとうございます。錆防止剤にもうひとつ聞いたと思うのですが、なんでしたっけ?)

それを一個一個やっていき、計20個、きれいにしたのです。そしてようやく、お気に入りのVW印のホイールキャップを取り付けたのでした。