赤い線がもう一本追加され、さらに迫力を増したヴァナゴンGTI(ウソ)。

実は今僕の手元に愛機T3ヴァナゴンは無い。そう、またまた緊急入院してしまったのである。オーバークールにオーバーヒートにACの不調に(今使うわけじゃないけど)あれやこれや…、とまあ、例によってまたいろいろである。引き取りは今月末を予定している。

が、断言しよう、ネタは2週間くらい楽に持つぞと。

いや、ネタつくりのために壊れてくれなくてもいいんだよ、ヴァナゴン君。原資は限られているんだから(泣)。

さて、ブラックアウト化したフロントグリルに、赤枠をつけて「見てくれだけGTIだもんねー」なんてやっていたのであるが(2005年7月10日の記事)、ある車の雑誌にGTIの系譜として、ゴルフⅡにおけるGTIデビュー時の写真が載っていた。

ふーん、と思って見ていたら、気づいてしまったのだ。

バンパーにも赤い線が入っているではないか!今のままでは我がT3は不完全。これはもっと「なんちゃって度」を上げなくてはならない。
ということで、そういえば前回使ったカッティングテープも未だ余っていたな、と道具箱をガラガラとひっかき回して見つけました。

そして、冬のある日、夜明け近く、恋人の下を離れた、じゃなくて冬の日の日中。青空の下で、カッティングテープとシリコンオフ、そしてはさみを用意。バンパーの端からゆっくりと貼り付けていく。どこに貼っていくか明確にイメージを持っていないと意外にガタガタになってしまうものだ。

というわけで、貼ってみたのがこんな感じ。この映え方はグレーメタリックのボディだからこそかもしれませんね、なんて自画自賛(笑)。

そして大阪では、岡田メカに「あ、まだ残っているんだ。なかなか優秀なテープだねー」と言われたのでした。バンパーのところは赤い細いモールがあったら、その方がいいかもしれませんね。ちょっとココロの隅に置いておくことにしましょう。