またもやOH話しは閑話休題。車が戻ってくれば戻って来たで次々と話題はできるもので・・・、ううむ。
いやいや今日はいい天気であった。本当は動く・止まる・曲がるとなったウェスティと出かけたいところなのだが、お金もないし、自分でできる修理もあるので今日はそれに時間を使うことにした。特にウィンカー! ワーゲンT3は巨体のクセに、今の車と違って前後左右それぞれ1カ所ずつしかないので、一つだけでも点滅しなくなれば致命的である。早々に交換しておかなくては。早速交換作業をしてみた。
前ウィンカーはネジ2本で固定されている。これは簡単に外れる。そしてゴムのソケットカバーを外し、プラスチック製のソケットを外す。金属製の接点はもうサビでボロボロだ。ウィンカーの中を見てみると、また水滴がついていた。振ると数滴の水が落ちていた。ううむ、これはカバー自体がいかれているのかもしれない。
ソケットから3つ出ている端子をCRC556を吹きかけてからラジオペンチで抜いていく。
1本、2本は抜けたが、3本目はお約束どおり(?)ポキリと折れてしまった(苦笑)。
ボディ側の金具をちょっと広げて腐食した端子を取り除いたあと、新しいソケットの端子に金具を差込み、テストをしてきちんと点滅することを確認した。
あとはソケットをはめ込んでゴムのカバーをかぶせ、最後にウィンカーユニットを元通りボディにビス止めして完了だ。
ウィンカーのパーツは、Turn Signal – Bulb Holderというもので、部品番号は171.953.053A、値段は$15.50であった(調査時)
ふう、電装系もこの他にもいろいろとありそうだなあ・・・。
最近このブログの写真は、ケータイカメラで撮影している。200万画素あるものなので十分かと思い。
しかしやはりそれなりですねえ。しかし修正する時間もないしご容赦を・・・。