自分でのプラグチェックに挑戦する。左バンク前方異常なし。よく焼けている。
さて問題の左バンク手前側。えらく入り組んだところで、ようやくソケットをはめることができる。ゆるくなったところで手で回してようやく外した。おそるおそる見てみるが、きれいに焼けていて問題はなかった。ふう。少々の安堵の時間のあと、プラグを戻してソケットをはめようとするが、「?」ソケットがきちんとはまらない。横になってしまうのだ。
シリンダヘッドの形状が邪魔して、きちんとはまらないのである。「もしかして特殊工具が必要なのか?」。店に電話すると、運良く店主が捕まった。「そんなことはないですよ。普通の工具で充分です」というではないか。う~む。
しかしどう考えても入らない。仕方ないので、ソケット部が短いタイプがないか探しに行く。近所のスーパーがつくオレンジ色の看板に行ってみるが、工具類がむちゃくちゃ少ない。プラグ用ソケットなどひとつしかないという有様。最近の車は自分で整備しなくてもいいもんあ。ここも売れるものしか置いてねえんだろうなあ。前あった300円程度の子供のおもちゃもなくなっており、ミニカーはマニア向けのレアなものを品揃えとして置いていた。
仕方ないので、途中のドイトに行ってみると、車の工具類すべてに関してこっちの方が素晴らしい品揃え(苦笑)。これからはDIYショップかな?と思いつつ、プラグソケットを探すが、ここでもやはり深いタイプのものしかなかった。うーむ、それでは「普通の」オレンジ色の看板に行ってみるか。と、さらに自転車を30分ほど走らせて行って、工具コーナーを見ると、スーパー~よりもこっちの方が充実している。しかもプラグレンチもいくつか種類があり、ソケットタイプではないが肩の張っていないタイプがあった。しかも安い。やったー。680円也で購入し、早速試して見るとようやく入った。
エンジンをかけると、いい調子で回っている。うーむ、アイドリングのときにはいいんだけどなあ・・・。当然まだ怖いので、この日は外出せず。
翌日、店で使用しているプラグレンチを見せてもらったら、やはりソケットの肩の部分が僕が買ったものより5mmくらい低かった。