ファントムガレージ岡田メカからメールが来た。愛機の不具合箇所をつぶさにデジカメで撮影しておいてくれたのだ。まったく感謝感激である。シロウトである自分が見ても、オイルがじゃじゃ漏れであるとか、パーツに亀裂が入っているとか明らかにおかしい状況でなければ「こんなもん」で終わってしまうようなところも、プロが見ればやはりおかしいとなるのだ。
まあ大きな不具合はないとはいうが、実際写真を見てめげた。

これは直しておかないとなあ、というところが多すぎるのだ。

しかも相変わらずホースにテープを巻いてあったり、ボルトにボルトを継ぎ足したような変な修理が散見されるのだ。

しかし一番腹立つのは、車検やタイヤの交換、さらに1度エンジンを降ろしてガスケット交換をしているにも関わらず、これらの状況は今まで何の一言も言わないというあのショップである。

エンジンは回らなければ走らないだけだが、ブレーキは止まらなければ命に関わる。ほんとうに「ちゃんとした」ショップとの出会いが、その車どころか自分の命の運命さえも左右することを肝に銘じなければならない。

そういえばT3のブレーキロータはブレンボ社製らしい。うーむ、流石だ。