この連休に久々のロング、宮城県は古川までの往復をした。
今回はSL「義経号」の撮影をするためである。本を出版したことによって一応のケジメはついたのだが、SLそれ自体はなかなか魅力的な被写体であるため、特に今回はデゴイチが旧型客車を牽引するということもあり、足を向けることにしたのだ。
カナダへの1週間を超える取材の後で、オイル落ちによるタペット音が心配であったが、エンジンに関してはさほど気にするような症状は出てこなかったのは幸いである。
今回のSLの撮影で、他の撮影地でも何回か見かけたことがあるT3Westyを持つ方を見かけたので話しかけてみた。89年式だそうである。しかしどうも車の話をするのは気乗りしていないように見えたので、早々に切り上げた。
走行距離は91,000マイルを越えた。この調子だと早晩10万マイルに達するだろう。やはり年内にオーバーホールかなあ、うーむ。