T3ヴァナゴンのエンジンはリアに積まれている。エンジンルームへは荷室内のフタを取ってのアプローチとなるが、エンジンオイルや冷却水の点検口については、日常的な点検項目ということもあって、ナンバープレートのところがフタになっており、そこを引っ張って開くとエンジンオイル、冷却水の量を点検、補充ができるようになっている。

今まで使っていたエンジンオイルの量を測るオイルディップスティックは、荷室の方から無理やりオイルディップスティックを引き抜かれたのかヨレヨレとなっており、ふたとなるゴムの部分も劣化していたので注文をした。といってもcaféの在庫にはなかったので、取り寄せてもらったのだが。

そういえば多摩のある量販店のオイルコーナーに、「エンジンオイル交換、どんな外国車でもやります」とデカく書いてあるで、交換をオーダーしてピットに車を入れたところ、「すみません、この車のエンジンオイルはどこから入れればいいんでしょう?」って聞かれたことがあった。まあ知らないでぶっ壊されるよりも聞いてくれた方がいいのだが、下手なことされないように横に立ってずっと作業を見守っていました(苦笑)。

さて、そのオイルディップスティックを新旧見比べてみると、なんとゴムの位置が異なっていることを発見。これでは入っている量よりも少なく示してしまう。新しい方を入れてみると、7分目だったオイル量が上のメモリまでになっていました。まったくもってアブナイ。

そしてブレーキペダルパッド(Pedal Pads)。

見てのとおり、ゴムの部分が擦り切れて下の金属が出てしまっていました。都会でT3を転がすとどうもアクセルよりもブレーキの方を踏んでいる時間の方が長いような気がする。

というわけで、新品に交換。部品代も$1とリーズナブルです。

そして次は、ウィンカーのバルブホルダーの交換。
・・・に行こうと思ったのですが、写真をまだ加工していない!ことが発覚。というわけで、次回に続く・・・。