ファントムでエアコンガスR134aを注入する。
先週金曜日のPVがなんと800を越えていました。空冷ならともかく、マニアなT3なのにビックリである。いや、マニアだからこそWEBなのだ(笑)。
昨日の「バッテリー交換」で、Sさんから早速ご指摘をいただきました。
バッテリーの交換はイスを外さなくてもできますよ、とのこと。おおお、そうだったのですか。今度試してみます。
ご指摘大歓迎です。今後ともよろしくです~。
というわけで、バッテリーを新品にしてみました。
そしてテスト。アイドリングでACを入れてファンが回ります。そしてファンが止まったとき・・・残念ドロップは無くなりません。しかし若干ながらドロップ幅は小さくなったような感じです。警告灯が点くまでにはならなくなりました。
ところが、この後しばらくしてまた新たな問題が発生したのです。
エアコンのスイッチを入れると、ラジエーターファンがいきなり2ndステージから入るのです。エンジンが冷えていても同じです。
T3ヴァナゴン/カラベルのラジエーターファンのスイッチは、弱・中・強の3段階になっており、普通は弱(ステージ1)から回ります。
ところがいきなりステージ2から回り始めたので、ファンレジスターがまたぶっ壊れたかと思ってしまった(2002年12月9日の記事)。ここはACを修理した岡田メカに問い合わせてみます。
「気温が高いとエアコン圧がすぐに上り2ndステージから回ることがあるかも知れませんね。もしくはプレッシャースイッチが134aになったので追いついていないかもしれません」という回答。
しばらく走ると、1stステージで回ることもあるのだが、それは「走行するとエアーが入るのでコンデンサーが冷え。圧が下がる為と思われます」とのこと。
サンプルの少ない134a化。少しずつ調整し、ノウハウ化していくことが重要である。ガス圧に関しては、思ったよりもセンシティヴな調整が必要なのかもしれない。
次回の入庫でこのあたりのチェックをすることとなった(初夏なのに既に秋の入庫を視野に入れてます・笑)。
話しがずれてしまいましたが、バッテリー交換によって電圧が上昇し、ドロップ幅が小さくなることは大いに考えられるとのこと。いずれにせよ、キチンと発生電圧を計測することが必要なようです。
ちなみに今は、アイドリングの時はACのファンに関係なくちょこちょこ小幅にドロップしています。困ったもんだ(苦笑)。アクセル踏めば結構いい感じなんですが。