今回の四国エクスペディションの荷物すべて。これ全部T3ヴァナゴンに載せた上に、さらにキャビンに十分なスペースを確保することができるのです。
もちろん持って行った道具は吟味を重ねた上で選んだもの。何を持っていって、なんでこういうセレクトにしたのかなんていう話しは、いずれどこかの誌面でさせていただければと(笑)。
四国でいきなり長期使用することとなったBus Dept製カーゴバック。
カーゴバックの中に入れたのは以下の通り。
ロール・ア・コット(キャンピングベッド)×1
マクラレン・ガタパウトチェア×2←これって生産中止なんですね。定番のアイテムって言われてたのに。
コールマン・キッチンテーブル
コールマン・ロールテーブル
ウォーラス・トライスターテント
バーベキューグリル
クレージークリーク×2
まあほとんど年季の入ったギアです。最近買ったのはキッチンテーブルくらいかなあ。
ソフトケースということもあって融通が利くので収納力は流石ともいえるが、出発当日にいきなり雨にさらされることとなった。
ビニールがコーティングされており、見た目も水に強そう…だったのだが、雨の中走った翌日にジッパーを開けてみると・・・。
浸水していた(泣)。
雨にさらされた全体の量からは微々たるものかもしれないが、中には水たまりができてしまっていた。リアに積んだバックと同じで(2006年4月29日の日記)、いったん入ってしまうと出て行かないから始末が悪い。
さてどこから漏れてきたのか?
布自体はビニールコーティングされているので水がしみこむとは考えにくい。やはり考えられるのは、縫い合わせ部分かチャックだろう。
チャックはいわゆる防水タイプのものではない。閉じられた部分に上から布をかぶせることによって水があたらないようになっているのだが、この場所はかなり乱気流がおこるところなので、チャックに直接水が当たってしまっているのかも知れない。
ここには基本的に濡れても大丈夫なものを入れるのがいいだろう。どうしても濡らしたくないものを入れたかったら、防水バックに入れてからこの中に入れよう。
また、80kmくらいになると風きり音もすごく大きくなるのも気になったところだ。
しかしまあ、屋根にそこそこの容量のトランクができるのはありがたい。
さて、これから伊豆にカヤッキングに向かうのだが、地震、大丈夫だろうか…。