下半分が切れてしまったマッドフラップ。ゴムや樹脂は劣化するので、壊してしまうのは僕だけではなさそうです。

というわけで、再度ユーコンへ旅立つ間、若干ながらの時間を使って更新なんぞしてしまいます。久々のメンテ格闘系の日記でしょうか。

T-3憑いているときもあるようで、先日は某コーヒーショップで原稿を打っていたら目の前に結構年季の入っている青いカラベルが通過し、夜、新青梅街道を走っていたら赤いキャラットとすれ違いました。走っている車を見掛けるのは嬉しいものです。

外してみるとゴム製のフラップは結構な重さがある。まあ軽量化にもなるからいいか。
言われた通りに新しいフラップをフェンダーのヘリに沿って差し込んでいくと、多少ぐらつくものの確かにちゃんと入った。

純正?のマッドフラップはボディに穴あけまでして固定してあったようです

以前右前のマッドフラップが千切れてしまい、替わりに海外から取り寄せた「純正」マッドフラップがつかなかったことはここにも書いたけど(2006年5月17日の日記)、純正って書いてあったんだから、つかないはずないよなあ、と例によってファントムガレージの岡田メカに聞いたみた。

すると、それは前のものと同じ所につけるのではなく、前のフェンダーのヘリの溝に沿って差し込むものだと教えていただいた。なるほど~、それじゃつかないわけだ。

というわけで、前のマッドフラップをネジ2箇所を外してみたが取れない。
よくみるとボディに穴をあけて取り付けてある。それをひきぬくと、樹脂製の部品が割れて落ちてしまった。やはり劣化していたのだろう。うーむ、これで後戻りできなくなってしまった。

あとはクリップのようなもので挟み込むのと、内側の先っちょをボルトで固定するのだが…ボディ加工が必要じゃん。うーむ、これはちょっとこのままにしてみるか。

内側からクリップで留めるのですが、僕には2個つけるのが精一杯でした。クリップもボディ下部にははめられないのだが、フラップ側でフェンダーのへりをくわえ込んでいるので、後で何か補強できる固定方法を考えることにする。

ある方からもとのゴム製のマッドフラップの部品番号を教えていただいたが、もう扱っていないらしいとのこと。とりあえず違う形とはいえ「純正」パーツも付いたので、このまま様子を見ることにした。
しかしもとのフラップがはまっていた穴がみっともないし、ここから錆びる可能性があるので、東急ハンズで穴を塞ぐためのプラパーツを見つけてきて、コーキング剤をつけて穴にはめた。

というわけで、こんな感じなのです。

あとは反対側もあるのですが、まあ両側を一度に見られることもないわけだし、夏はやはり修理よりも使い倒す季節だろう、ということで、こちらの忙しさが一段落するまでしばらくこのままになるでしょう(苦笑)。